いよいよ、年末ですね
今年は犬山市もクリスマス寒波でホワイトクリスマスでした
寒い年越しとなりそうで、皆さん健康には気を付けてください
「今井あんきの家」のグループホームも10月の終わりから11月初めにかけてコロナウイルスによるクラスターが発生し大変な思いをしましたが、世の中も徐々に感染拡大が問題になってきています。
実感としても、利用者の家族さんやスタッフ等にも、コロナ感染が広がってきているように思います。とりあえず、まだ、施設内で再び感染拡大とはなっていませんが、気を引きしていきたいと思います。
外国からの観光客も増え、国内もgotoキャンペーンなどで、経済優先となるな中、弱い立場の人たちをどこまで守れるかが、課題のような気もします。
クラスターを経験して感じたことを挙げていきます。
① 内服薬(コロナ治療薬)は良く効く。
グループホーム利用者8名が感染し、全員内服しましたが、全員熱もすぐに下がり軽症でした。
② 感染拡大がえげつない
ビニールシートで感染区域を区切り、防護服に2重マスク、使い捨てキャップ、2重手袋、フェイスシールド、足カバーなど、
ありとあらゆるものを身に着け、感染拡大防止に努めましたが、
結局そこで働く職員全員が感染し、全員が抗体を身につけたところでクラスターは収まりました。
結論としては、行きつくところまで感染が広がらないと終わらないという感じです。
③ 症状は個人差がえげつない
特に、うちの場合はお年寄りは全員内服ができたので、コロナそのものは軽症の人が多かったです。(ただし、その後に体力が落ちてしまった人も)
職員でも、
年齢・性別・持病の有無に関係なく、肺炎になりかけた重症の人から、まったくの無症状の人まで、さまざま。
症状も、激しい咽頭痛、高熱、咳、下痢、呼吸苦、倦怠感、脱毛とさまざま。
隔離期間が終わった後もなかなか咳や倦怠感が収まらない人もいました。
若い人は、体力があるから
死なないというだけで、症状が軽いというわけではありません。
普通の風邪という人もいますが、感染の拡大の仕方や、症状の多様性からしても、インフルエンザよりも厄介だというのが率直な感想。
早く内服(コロナ治療薬)を一般の人にも、処方できるようになることが一番かなあと思います。(もちろん安全性の問題があるとは思いますが)
今日の写真は色々なイベントの様子です
クリスマス会
の様子はフォトチャンネルをご覧ください
焼き芋の下準備です
新聞紙でサツマイモを巻いてよく水で濡らし、アルミ箔で巻いて焼くとおいしく焼けます
旧施設の今井で焼き芋を焼いている様子です
ほくほくの甘~い焼き芋をおいしくいただきました
施設の周りにお花のプランターを作りました
ありがとうございます