シネマパレットに突撃取材？！

現在シネマパレットで上映中の『アンを探して』。現在同劇場で上映中のドキュメンタリー監督マイケル・ムーアにあやかって(?)シネマパレットに突撃取材してきました。

まずは、「でいご～咲く～散歩道～(by jimama)」ならぬ、「サクラ咲く散歩道！」

２月の沖縄は桜が満開！お花見の季節です。この通りはシネマパレットの映画館があるデパート、パレット久茂地に続く道です！詳しくは昨年書かせていただいた、パレット久茂地に関するエッセイをご覧下さい。昨年11月の桜坂劇場での公開に続き、慣れ親しんだ場所で自分の映画が公開されるって...ホントに幸せ者です。


さて突撃取材は続きます！こちらが噂のパレット久茂地、十字路から観た眺めです。那覇の観光ストリート、国際通りのスタート地点にあります！

あ！！『アンを探して』のフライヤーが貼られています！


チェックして下さい！

あ、正面入口にも！かわいい受付嬢さんと！


一階カフェにも！


お父さんの隣、みんな目にする時計の下に！


そしてもちろん9Fシネマパレットにも！


そして、上映中の『キャピタリズム』キャンペーン中のマイケル・ムーアさんとツーショット!

マイケル：「シネマパレットでは2月12日までデス！"お金を使う"ならぜひこの作品に！」
宮平：「本日火曜日は"アンを探して"朝・夜1100円で見れます！みなさんぜひ！」
熱いキャンペーン攻防戦が繰り広げられています。
（ちなみに私も『キャピタリズム』はシネマパレットで拝見！かなりオススメです、『アンを探して』を観た後に観て下さい(笑。）

シネマパレットでは、「アンを探して」のプロデューサーユリさんの記事(2008年『いきいき』掲載記事)や、監督宮平が取り上げられた記事（2009年ピクトアップ）が掲示されています。劇場内では、人気ですぐ無くなったP.E.I.のロケマップ(無料)もあります！


そして、もちろん、パンフレットも好評発売中！



マイケル・私：「ぜひ(どっちも)観に来てね！！」

シネマパレットで上映！！！

沖縄・ミハマセブンプレックスでの上映がいよいよ５日まで。４週間の興行が無事に終わります。そして，嬉しい事に那覇での凱旋興行が実現。シネマパレットで６日（土）から上映されます。劇場の方によると、リピータ―のお客様が多いようです。何回みても発見のあるこの映画、またご覧いただける事を願っています。また今週末には岐阜CINEX,新潟・十日町シネマパラダイスでの上映も始まります。札幌のシアターキノは２週目を迎えます。

※上映時間は各劇場にお問い合わせ下さい。
全国上映劇場一覧
http://blog.goo.ne.jp/anne_partners/e/626367077c1bc36aaeb97157e4900578

北海道スタート！そして沖縄も2/5までです

みなさんおはようございます！

先日、沖縄レインボーホテルにてダブル受賞記念祝賀会が行なわれ、大雨の中、沢山の方々に来ていただきました。実は、我が父と私は、100年の歴史を持つ沖縄県立那覇高校卒業生です。ということで、父と、父の那覇高校同期生が呼びかけ、中心となって企画していただたいのです。上之山中学校で剣道を教わったT先生にも久々にお会いでき、感激でした。

皆様、有り難うございました。



そして沖縄WebマガジンryuQさんに監督・宮平貴子のインタビューが掲載されております。ぜひご覧下さい。(受賞したシンガポールでの映画祭の動画映像もあります）
http://ryuqspecial.ti-da.net/e2668999.html

そして、昨日１月３０日から北の国北海道・シアターキノにて「アンを探して」の上映が始まっております。南の国沖縄ではミハマ7プレックスにていよいよ２月５日までとなっており、本日が最後の週末です。皆様どうぞお見逃しなく！

※写真は来て下さったお客様の一人サファイア玲子さんさんからお借りしました！

２月のお知らせ！(訂正)

おはようございます！1月も残りわずか。月末では北海道・シアターキノ(TEL. 011-231-9355　FAX. 011-231-9356)での『アンを探して』公開がひかえております。1/30(土)～2/12(金)の限定ロードショーですので、お見逃しなく！ちなみに、北海道には赤毛のアンの時代のプリンスエドワードを再現したテーマパークカナディアンワールド公園もありますね、いつかいってみたい...、とひそかに思っています。

さて、「アンを探して」ファンのみならず、「赤毛のアン」ファンの皆様へお知らせです。
「赤毛のアン・フェスティバル～コンサートと講演会」が開催されます。
（以下コピペで失礼します！）

　2010年2月6日（土）14時開演　（開場13：30）
　於 大田文化の森ホール （東京都大田区　JR大森駅からバスで3つ目））
　全席自由　800円（中学生以上）小学生は無料、未就学児は入場をお断りしております

≪第一部 コンサート≫ ミュージカル「赤毛のアン」からの歌と演奏、朗読、そして子どもたちの手づくりの影絵によるアンの世界をどうぞお楽しみください。

≪第二部 講演会≫ 大森に暮らした村岡花子は、日本を去ることになったカナダ人宣教師から友情の記念として『赤毛のアン』の原書を贈られ、第二次世界大戦中に平和を願い翻訳しました。村岡恵理が、子どもたちのために、生涯、文筆に情熱を傾けた祖母についてお話しします。

❣お申し込み方法❣大田文化の森運営協議会まで往復はがきまたはメール。代表者のお名前、住所、電話番号、同伴者のお名前を明記。（1通5名まで可）

大田文化の森運営協議会　143-0024東京都大田区中央2-10-1　TEL03-3772-0770

メールアドレス RXL02410@nifty.com　
ホームページ http://www.ota-bunkanomori.jp/←ご案内のチラシと地図をダウンロードできます

より詳しい情報はこちらをご覧下さい。

2月は6日から岐阜のCINEX、新潟の十日町シネマパラダイス、ホール上映では福岡の大野城まどかぴあ で、2月 27日から富山のフォルツァ総曲輪（旧とやまWIZシネマ）でも『アンを探して』の上映が始まります！みなさま、お楽しみに！

たかこ
十日町シネマパラダイス

1月20日穂のかさんがテレビにゲスト出演します★

明日1月20日よる９時～９時５４分

"ザ！世界仰天ニュース"に　穂のかさんがゲストで出演します。

詳しくはこちらをどうぞ！
http://www.ntv.co.jp/gyoten/yokoku/

佐賀シアターシエマ、本日初日！福岡ホール上映開始！！

現在、沖縄北谷・ミハマセブンプレックスで凱旋公開中の『アンを探して』。沖縄生まれの女性監督の感性を(→自分でいってて恥ずかしいですが！!!)ぜひ劇場で目にして下さい。今週が肝です！絶対、見逃さないで下さいネ！

そうそう、昨夜、金スマで『アンを探して』で主人公の祖母役を演じる吉行和子さんが取り上げられていて感激！とても面白いトークと、若々しい感性・ひょうひょうとした生き方に、あらためて、元気をいただきました！！本作でも吉行さんが軽やかに演じる「静香ばあちゃん」はとっても好評です★

そして、今日1月１６日(土)から、『アンを探して』佐賀シアターシエマでの公開が始まります！実は佐賀では、生協さんのイベントに参加させていただき、昨年、東京の公開よりも一歩早く公開しております。なのである意味、佐賀の皆さんには全国に先駆けて『アンを探して』をご覧になっていただいているのです！！会場は満席で、訪れた皆さんからご好評をいただき、それを聞いてよし！東京公開頑張るぞ！と思ったのを覚えています(笑)。

また、本日公開の『アンを探して』ですがシアターシエマさんからお知らせです。（→HPからコピペ）
13:20/18:20の２回上映と記載しておりましたが、16日のみ13:20の回を休映とさせていただきます。ご了承下さいませ。

1月29日までの限定上映です！見逃した方も、ぜひシアターシエマに足を運んで下さい★(シアターCIEMA　佐賀県佐賀市松原2-14-16　セントラルプラザ3F
TEL:0952.27.5116 )

また福岡でのホール上映も、本日1月１６日（土）を皮切りにスタートします。以下が上映時間と日時。詳細は以下です。ぜひぜひ皆さん足を運んで下さいませ！

◆「アンを探して」福岡県ホール上映
（10/23現在確定分）事前に、電話での確認をおすすめします。
　1/16（土）11:00/14:00福岡市立早良市民センター
　1/23（土）11:00/14:00/18:30 福岡市男女共同参画推進センターアミカス
　1/31（日）11:00/14:00　コミセンわじろ
　2/6日（土）14:30　　　 大野城まどかぴあ
■問い合わせ：シネマ・アルチ092-712-5297

■共通前売券（映画館および県内ホールで入場可）
　一般1300円　シニア1000円　（当日は300円増し）

さて、今日は、センター試験の日。

全国の受験生の皆さん、受験生を持つお父さんお母さん。きっと、祈る様な気持ちでしょうね。

受験という響きには、今でも「ぞわわ～」としてしまいます。よくあのプレッシャーを耐えられたな、と振り返ってもあのときの自分、エライぞ！と思います。

今は大変だけど、がんばったら頑張ったぶんだけ、良い思い出になるのも受験の日々。

沖縄は気持ちのいい晴れ日和。何もかも、きっと上手くいくようなそんな天気です。
全国の、受験生の皆さんに、栄光あれ！！

穂のか×jimama！

こんにちは！

1月13日のズームイン(日本テレビ 5:00~8:00)

『アンを探して』主演の穂のかさん、主題歌を担当するjimamaさんの『大丈夫~ロングバージョン~』のPVに出演し、その撮影現場の様子が取り上げられます。（※予告なく変更の可能性あり）

http://www.ntv.co.jp/zoomin/

ちなみに1月１３日は『大丈夫~ロングバージョン~』と『アンを探して』の主題歌『Eternity~永遠の言葉~(アルバムバージョン)』、他にも話題の新曲が入ったjimamaさんのニューアルバム『Best Of jimama』の発売日でーす。

凱旋上映、満員御礼！！

みなさーん！昨日はミハマ７プレックスでで『アンを探して』凱旋上映初日でした！！


『アバター』などハリウッド作と同じ映画館で自分の映画が流れてるって...！！なんか信じられない気持ちです。
（ちなみにジェームス・キャメロン監督ってカナダ人なんです。ここでもカナダつながり！）

ロザンナさんと私(宮平)一行はあるミーティングに出席していたため、映画の初めに駆けつけることができなかったのですが...「満席だよ～！」と応援会事務局の鳥越さんの電話報告があり...鳥肌が立ちましたっ。写真は鳥越さん撮影の行列！



この日、沖縄へはるばる来ていただいたロザンナさんをひと目観ようと、大勢の人がかけつけてくれました。中には、昨年11月に桜坂で観て「もう4回目です！」という方や、「今日は妹を連れてきました」なんて方もいて、すごく嬉しかった。７年ぶりの友人や大学時代の友達も駆けつけてくれて、話しをするときに「やばい、また泣きそう...」といってくれたり。私も泣きそうでした。とても嬉しかった！ありがとう。


司会は、沖縄で大人気の狩俣倫太郎さんが担当。「台本は気にしないで楽しくいきましょう～！」という倫太郎さんの明るさに助けられ、ロザンナさんのトークも炸裂！終始、笑いの絶えない和気あいあいとした舞台挨拶となりました。

本当に、駆けつけてくれた観客の皆様、劇場関係者の皆々さま、素敵な舞台挨拶をオーガナイズしていただき、有り難うございます。

ちなみに、ミハマ７プレックスは、
月メンズデー
水レディースデー
火・木　ファーストショー
火・木・金　レイトショー

と、ウィークデイのサービスデイが多いのが嬉しい。

そして現在、お正月特別企画ということで、1回1000円で映画が観れる映画回数券の限定発売（～1月11日まで！）をしているんだって。ぜひこの機会に、『アンを探して』はモチロン(笑)、沢山、沢山、映画を観て下さいネ！

いよいよミハマセブンプレックスで凱旋上映！追記

ドキ、ドキ、ドキ！
きのう1月８日は、マリ役のロザンナさんと　たくさんのラジオ番組で楽しいトークをしてきました！！FM沖縄のハッピーアイランドでは、急きょ、私もゲスト参加し、楽しいひとときを過ごしました。


そーーーして、今日1/9(土)からいよいよ沖縄・北谷のミハマセブンプレックスでの凱旋上映が始まります！司会は、狩俣倫太郎さんです！！

初日の13時の回終了後には、マリ役ロザンナさんと監督宮平貴子の舞台挨拶もあります～～！ぜひこの機会に映画をまたもう一度みたい方も、見逃した方も、誰か大切な人に、見せたい、、という方も、どうぞ劇場にいらして下さいネ★

1月9日（土）は朝7時から放送予定の琉球放送『土曜のタマネギ』にもゲスト出演します！どうぞお楽しみ下さい！


そして明日1月10日（日）午後20時のFM沖縄の番組『スクリーンへの招待』でもロザンナさんと私・監督宮平がゲスト出演しております！楽しく深い話しができました。（写真はパーソナリティのあだにやさんと昨年11月に撮ったもの）


それでは、劇場であいましょう！！

たかこ

公式サイト無事復活！

新成人★穂のか とお知らせ

ご存知、「アンを探して」の主役杏里を演じる女優の穂のかは、今年成人式を迎えます！
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100107-00000045-spn-ent

穂のか、おめでとう～～！一昨年2008年は19才になったばっかりの時にプリンスエドワード島に一人で行きます！とガッツをみせてくれた穂のか。2010年は、お芝居という新しい舞台での幕開けとなるようです。自分でもいってたけど、仕事しているときが一番楽しいという、穂のか。意欲満々で取り組んで下さい！

舞台「変身」（３月６～２２日、ル　テアトル銀座）は２月から稽古入り。英俳優スティーブン・バーコフが脚本、演出、音楽を手掛ける意欲作だそうです！

さて、昨夜は沖縄入りしているロザンナさんとOTVのスーパーニュースに出演し、楽しいひとときを過ごしました！沖縄の皆様！今日1月8日も朝～昼とロザンナさんのラジオ出演がございます！どうぞみなさま、お聞き下さいませ！


たかこ

公式サイトについて#2

公式サイトについて

祝★新年！メディア情報追記&修正(1.8)

新年あけましておめでとうございます。
昨年は映画「アンを探して」を応援していただき、誠にありがとうございます！

皆様の励ましの声・感動の言葉に支えられ、私たち製作陣・宣伝スタッフも映画の撮影終了・完成・そして東京での宣伝・配給、さらに五大都市での配給という大仕事を成し遂げることができました。昨年10月には「アンを探して」が歴史ある第22回東京国際女性映画祭に招待され、さらに12月、シンガポールのアジアン・フェスティバル・オブ・ファースト・フィルムでグランプリと最優秀監督賞の二冠を達成...本当に忘れられない一年になりました。

昨年に引き続き、2010年も「アンを探して」の公開は続きマス！！新春から沖縄・佐賀・福岡・岐阜・北海道での公開が決定しています。ぜひこちらでお近くの公開情報をチェックして下さい。

1月上旬のメディア情報

1月4日(月)
琉球放送THE NEWSの新春特集および、NHK沖縄（九州地区でも放送予定）で「アンを探して」監督の宮平貴子が取り上げられます！
※アジアン・フェスティバル・オブ・ファーストフィルムでの歓喜の授賞式の様子が観れるかも？！

1月７日(木)　18:00~ OTV
夕方6時のスーパーニュースに『アンを探して』マリ役のロザンナさんと私が生出演。

１月８日(金)　FM沖縄(87.3MHz)
『ハローグッデイ』、『ハッピーアイランド』にマリ役ロザンナさん生出演予定！　

1月９日（土）

New!
7:00～9:30　琉球放送(738kHz)『土曜日のたまねぎ』にロザンナ、宮平監督出演！

11:00～、OTVのウィンウィンでも本作が紹介されます。
13:00～、ミハマセブンプレックスに上映終了後で、ロザンナさん、宮平貴子監督　舞台挨拶！！

１月１０日（日）20:00～20:55　FM沖縄(87.3MHz)
『スクリーンへの招待』でマリ役のロザンナさん・宮平監督がゲスト出演、映画の魅力を語ります！

１月１１日(月・祝)　NHK総合　放送予定：19:30～20:43

「みんな、20歳だった（仮）」 ニューアルバム『Best Of jimama』を発表するjimamaさん（『アンを探して』主題歌担当）が成人の日特集番組「みんな、20歳だった（仮）」に出演。ぜひご覧下さい。

１月１６日

１６日沖縄BON！マリ役ロザンナさんと宮平監督をゲストに迎えてお送りします

主題歌担当のjimamaさんの3rdアルバム「Best of Jimama」が発売にあわせて関西での握手会あり。詳しくはこちら→http://www.jimama.com/kansai/

どうぞよろしくお願いいたします。
さらなるメディア情報は随時当Blogや「アンを探して」Twitterにてお知らせしますので、チェックして下さい！！

2010年が皆さんにとって良い一年になりますように！！

新年1月9日（土）から沖縄／北谷・ミハマ７プレックスでの凱旋上映が決定！

新人監督の作品が、大手の劇場で上映されることは前例がないことです。しかし沖縄から世界へ羽ばたく宮平貴子監督を是非応援したい、素晴らしい映画を多くの観客に見てもらいたいとのスターシアターズのご協力を得て実現しました。

先日12月4日にはシンガポールで行われた第5回アジアンフェスティバル・オブ・ファーストフィルム（AFFF）において、グランプリ（最優秀作品賞）と最優秀監督賞を受賞、日本人初の快拳となり、2009年の終わりを飾る素晴らしいニュースとなりました。映画祭の審査員の一人であり『スーパーマン・リターンズ』などハリウッドで活躍するプロデューサーのクリス・リー氏からは「多くの驚きがあり、型にはまらず、感情をゆさぶられ、心に響く作品」との感想も得ています。

全国に先駆けて公開した東京・シネカノン有楽町1丁目では、2ヶ月に及ぶロングラン上映を達成、いよいよ22日に最終日を迎えます。19日からは京都、高槻、そして静岡と続きます。新年2010年も沖縄・北谷での上映を皮切りに札幌、富山、佐賀、岐阜、など全国の劇場で公開の輪を広げて行きます。
これも皆さま方の熱い声援と、応援の賜物です。来年もどうぞ「アンを探して」を宜しくお願いいたします。

　　　　　　　　　　　　
コメント（あいうえお順）

クリス・リー（AFFF審査員・ハリウッドプロデューサー"Superman Returns" and "SWAT"）「多くの驚きがあり、型にはまらず、感情をゆさぶられ、心に響く作品」
　　　
黒柳徹子さん（女優）「こんな結末が待っていたなんて！ロマンチックってこういう事をいうのかしら！息がちょっと止まりました。」

檀ふみさん（女優、作家）「『アンをめぐる人々』の、最上の第一章にめぐりあった思いです。爽やかな涙が頬をつたいました。」

林真理子さん（作家）「本当にピュアな映画で、特に主役の穂のかさんが素晴らしい。一度訪れたプリンス・エドワード島の風を感じるようでした。」

松本侑子さん（作家、翻訳家）「大人の恋愛と、初々しい１０代の恋の季節が重ね合わされた『赤毛のアン』のイメージにぴったりの佳作です。息をのむ程の風景、美しさにも感動しました。」

村岡恵理さん（赤毛のアン記念館・村岡花子文庫主宰）「ポジティブに生きる勇気をもらいました。哀しみの先には、また素晴らしい世界が待っているーそう確信させてくれる映画です。」

吉村和敏さん（写真家）「ずっと心待ちにしていたプリンス・エドワード島オールロケの映画！島の光や風、アイランダーの暮らしの様子が丁重に描かれていました。」

日本経済新聞（春秋）１１月１４日記事抜粋
▶沖縄出身でカナダに住む宮平貴子さんの監督作品「アンを探して」が東京で上映中だ。カナダ東部のプリンスエドワード島の美しい風景のなかで戦争と平和をしみじみと考えさせる。日本人少女が祖母の初恋の人だった元カナダ人兵士を探す物語だ。島を舞台にしたモンゴメリの小説『赤毛のアン』が底流にある。
▶探し当てたと思った元兵士は、日本国内の捕虜収容所で仲間が亡くなっていった記憶を語る。少女に「君を責めているのではない。事実を知ってほしいだけだ」と話す。見終わって、号泣ではないが、感涙を誘う。ゆったりとした映像がいかにもカナダらしい。平和もまた声高ではなく、静かに語る方が胸に迫る。

上映館情報はこちらをご覧下さい！