昨日4月26日、『アンを探して』7000キロの旅 テントむしは、阿蘇の絶景の前。
訪れた先は、阿蘇白水郷美術館。
カフェも楽しめる個人経営の美術館です。館長松藤陽子さんの熱意で完成、個人経営とは思えないほど素敵な施設。
館長の松藤陽子さん。美術館では、写真家吉村和敏さんのプリンスエドワード島に関する写真展や、「アンのゆりかご」で『赤毛のアン』の翻訳者である祖母村岡花子の生涯を綴った村岡理恵さんの講演会なども、イチから企画、その他にも、地域の文化的行事を支えるパワフルウーマンです。
いただいたイチゴのお菓子。阿蘇で採れた無農薬のイチゴが美味しかった...!
『アンを探して』7000キロの旅一行が来るということで、集まっていただいた皆さんは、もちろん『赤毛のアン』の大ファン。アンの話、村岡花子さんの話、モンゴメリの話に花が咲きます。
松藤さんの友達津下さん(男性)は隠れアンファンといいつつも、どんなに引越してもアンシリーズだけは大切に持っていくというアン自慢を披露。そうそう、男性の皆様、「赤毛のアン」を子供の読み物だと思ってませんか?奥が深くて、意外とはまるんです。
同じくアンファンの、小学校の校長先生夫妻。お話できて光栄でした!
そして、夜は 松藤さんのご紹介で 南阿蘇の 香房 やまぶどう さん で素晴らしい阿蘇の幸をいただきました!!
(例のごとく、、食べるのに夢中で、写真を撮り忘れました・焦)
三浦さんご夫妻は南阿蘇に移り住んで6年。畑を耕し、この夜も沢山三浦さんの畑の恵みをいただきました。
”「赤毛のアン」の時代の、食べ物、着るもの、自分ですべてを作っていた時代が本当に好き..."そう仰っていて、しかもほぼ実戦されていることがすごい!
話はつきず、やっぱり「赤毛のアン」は、愛されているなぁ、、と実感しました。
「本」の力ってすごい...!そして、モンゴメリが書いた本が、自分達の心に、キチンと届いてることがすごい...。そう思ったことが、映画「アンを探して」をつくるきっかけでした。熊本でも沢山の人に見ていただけますように!
ぜひ、応援宜しくお願いいたします!!!
たかこ