アンを探して Looking for Anne

「赤毛のアン」の島、プリンスエドワード島でオールロケ!第5回AFFF(シンガポール)で最優秀監督賞、グランプリを受賞!

Day #72(宮城県)カナダデー!カナダ協会さん&仙台フォーラムさんを訪ねました。

2010年07月01日 | 『アンを探して』7000キロの旅<アン旅>
現在北海道に来ております!
昨日7月9日はチサングランド札幌さんに泊まったのですが、
一生に一度泊まれるか否かぐらいのセレブなお部屋をご用意いただき
まるでハリウッドスターになった気分でした(大喜
しかし広すぎて貧乏性の私は落ち着きません(苦笑
勿体無いとばかりに写真も
たくさん撮ったのでお楽しみに!
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さてアン旅さかのぼり日記続きます!
Day #72、7月1日
私たちは一路宮城県・仙台に向かいました。
仙台は本当に大きな都市で、ビックリ!
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全くの偶然なのですが、記念すべきカナダデーに、
東北日本カナダ協会の皆さんとお会いすることができました。
東北日本カナダ協会さんは地域交流を目的として
会員向けにカナダの美しい風景を綴った情報新聞「メイプル」
などを定期的に発行、カナダゆかりの映画や、文学、
赤毛のアンにまつわる講演なども行っています。
定期新聞メイプル、眺めるだけでも満足しそうです。
そうそう過去の講演者のお名前に、
仙台が実家なんだそうです。
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その後、河北新報さんをお訪ねしました!
カメラマンさんも『アンを探して』のことをご存知で
東北での初上映に向けて期待が高まります!
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そして、その後、仙台フォーラムさんを訪ねました!
この時はちょうど、『THE COVE/ザ・コーヴ』の上映前で
映画館へ対して様々な嫌がらせがあったようで、
明後日の公開初日前にしてピリピリモード。
実は私たちもこの『ザ・コーヴ』
見たかったので、後日7月3日の初日に観に行きました!
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私的には問題解決の本題が掘り下げられていない感は
ありアプローチにもやや問題があると思いますが、
イルカ猟という案件に鋭く問題提起されている部分もあり
観てよかったとと思いました。
誤解されがちですがドキュメンタリーはニュース映画ではない。
メッセージを伝えるためのものであり
製作者の主観があるのは当たり前なんです。
なので上映反対する方は、
嫌がらせなどという安易な方法に走るのではなく
映像で綴り作品にして
上映活動を行ってみてはどうかなどと思います。
さて、お忙しい中、支配人と副支配人とお二人にご挨拶できました!
ガニオン師匠のケニーを観たことがあるとのこと!嬉しい驚きです。
上映作品の一つ一つに、特集パネルが用意されていて
個人的に早く観たい映画『春との旅』のパネルもありました。
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そうそうフォーラム仙台さんは
なんとマンションの一階にあるんです!
「え~~!!自分の住所の一階に映画館があったら毎日通います!」
と話していたら、ちょうど入居者募集の張り紙。
旅中とはいえ、かなり心動かされました(笑。
仙台移住をお考えの映画好きは要チェックです!!
仙台フォーラムでは9月25日(土)より~上映です!
お楽しみに

たかこ
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☆『アンを探して』上映情報 お知らせ☆
いよいよ明日7月10日(土)<1日限定>
長崎市民会館文化ホール
「アンのゆりかご」の著者村岡恵理さんの講演会もあります!
(問)TEL 095-824-2974 

7月15日(木)<1日限定>
7/15(木)北九州市立男女共同参画センタームーブ
(問)シネマアルチ 092-712-5297

7月17日(土)より
宮古島シネマパニック 宮平貴子監督舞台挨拶あり
TEL 0980-75-3215 

7月17日(土)より
アイシネマ今治
(愛媛県今治市)期間中製作陣による舞台挨拶の可能性あり
アイシネマ今治&ピッツェアラ・ソワレ
TEL:0898-34-7155(代表)



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2 コメント

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情報のご提供 (みなみ)
2010-07-11 15:17:21
こんにちは。映画をご覧になったとのことで、ひとつ知っておかれるべき情報がございます。いちおう事実ですので、ご面倒かと思いますが、読んでみてください。

入江にサーフボードで不法侵入をして太地町の漁師に追い出されて泣いている女性活動家の2人、サメに襲われた時にイルカに救われたとコメントしているプロサーファー、重要な証言を行なっているオーストラリアの元閣僚はシー・シェパードのメンバーです(シー・シェパードの公式サイトに書いてあります)。「グリーンピース共同設立者」(だったかな?)という肩書きで出てくるポール・ワトソンさんはシー・シェパード代表です。製作のOPSはシホヨス監督が2005年に共同設立した非営利団体で、シー・シェパードと協力関係にあります(参考:OPSの公式サイトのキャッシュをURL欄に入れておきます。※現在このページは修正されています)。

以上です。読んでいただいてありがとうございました。
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>みなみさま (たかこ)
2010-07-13 08:46:42
私が今回の記事でいいたいのは、ザ・コーヴの作品としての是非というより、「表現の自由」を阻止する権利は誰にもないしということです。

いずれにしても、情報のご提供ありがとうございます!
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