アンを探して Looking for Anne

「赤毛のアン」の島、プリンスエドワード島でオールロケ!第5回AFFF(シンガポール)で最優秀監督賞、グランプリを受賞!

Day #7 (長崎)長崎打ち上げ

2010年04月28日 | 『アンを探して』7000キロの旅<アン旅>

映画センターさんと、『アンを探して』の協力者の皆さんと!!試写会も大成功で今日も時間が飛ぶように過ぎていきあっという間に午前様です。

ブログにUPした記事や写真表示に誤りを発見したので訂正致しました!御指摘ありがとうございます!!

明日は佐賀県に向かいます!

たかこ


Day #7 (長崎)これから試写会です!

2010年04月27日 | 『アンを探して』7000キロの旅<アン旅>


今回長崎の旅をサポートして下さっている映画センターの皆さんです!今日は紅一点で奔走していただいている森さんがテント虫に乗って案内人です!!今日はこの後、特別試写会が長崎歴史博物館で6時半から行なわれます!

長崎の皆さまお会いできるのを楽しみにしております!!

たかこ

Day #7 (長崎)NBC長崎放送

2010年04月27日 | 『アンを探して』7000キロの旅<アン旅>


塚田恵子アナウンサーと!!長崎といえば緒方明監督の『いつか読書する日』が記憶に新しいのですが、何と塚田恵子アナウンサーも出演されてらるとか!緒方監督とはモントリオール映画祭でご一緒しました!なんか世界が狭いです!

アワワこちらも局名に誤り発見、しかも映画のタイトルも間違ってました・焦ーー!言い訳をすると、映画のタイトルは英語タイトルのMilk Woman(牛乳配達の女)と混同したんですよっ!ふぅ~~ブログ即アップも、慌て者にはなかなか危険ですね!!以後気をつけますっ!

たかこ

Day #6 (熊本~長崎)「テントむし」で「チサンホテルズ」に止まる(泊まる)

2010年04月27日 | 『アンを探して』7000キロの旅<アン旅>
熊本からフェリーで島原へ、約40分の快適な船旅。カモメが競争する様にフェリーの横を飛んでいる。
そろそろ旅の興奮疲れが出て来た3人は船室のソファーでぐっすり。
島原から雲仙岳を越えて一路長崎へ。
カーブの多い山道はきつかったが「テントむし」はよく頑張りました。

夕刻、チサン グランド長崎に到着。ホテルの真横の駐車場を提供していただいたので助かりました。部屋も14階と最上階。セキュリティーカードでエレベーターを上ります。バスルームとトイレが分かれていて、またバスルームは日本式に座ってユックリ洗う事もできます。ホテルでは珍しいケースです。
そういえば、鹿児島の支配人のかたがチサンホテル熊本もチサングランド長崎にも以前勤めていたとおっしゃってました。

いつもの心地よいベッドに3人とも夕食もとらずに朝までぐっすり。27日は長崎の映画センターの皆さんが主催して下さった試写会があるのでエネルギーを蓄える事ができてホットしています。

Report by Yuri



Day #6 (熊本)Denkikanさん訪問!

2010年04月27日 | 『アンを探して』7000キロの旅<アン旅>
熊本ではDenkikanさんを訪問しました!

Denkikanとアン旅テントむしの図...。

しかし歩行者専用道路だということが判明しあわてて移動しました(苦笑 すみませ~ん!
※真似しないでね!

Denkikanは誕生から100年の歴史がある映画館、途中オーナーが変わったり、経営体系が変わったりしながら、今は、個人経営でさまざまな映画を紹介、上映しよう!という心意気で窪寺さんが頑張っております。


館内は落ち着きと広がりがあって素敵な雰囲気。



窪寺さんは、熊本出身の有名な映画監督、行定勲氏と同級生です!(『GO』は大好きな作品です。)
それなら、行定組でもある『アンを探して』の撮影監督福本淳さんもご存知ですねぇ~と盛り上がりました。

またクロードさんの「独立系映画を盛り上げたい!」という熱い想いが伝わり、
急には上映できないけれども、時期をみて、ぜひ試写をしたり、盛り上げていきましょう、と意気投合。


アン旅の日本地図にもサインしてもらいました!!

やっぱり、どんなにインターネットが発達しても、お会いして、握手して、話あうのって大切です。
これからDenkikanとお話をして、公開時期がわかりましたら、こちらで、お知らせします。
熊本の皆さん、ぜひお楽しみに!!!

『アンを探して』公式ホームページ

たかこ


Day #5 (熊本)「テントむし」で「チサン ホテルズ」に止まる(泊まる)![熊本]

2010年04月27日 | 『アンを探して』7000キロの旅<アン旅>
鹿児島から一気に高速で熊本へ。
途中2回休憩のためパーキングエリアに停車したが、その都度人が集まって来るという人気。「テントむし」の威力はすごい!
やはり無理してこの車を調達してもらった甲斐があった。「ちょっと変ってる」ということがとても大切。型にはまったことは気に入らない我々のスピリットにピッタリ。
映画の宣伝も出来、スポンサーキットを用意してあったのでそれを興味のある人たちに差し上げる。透明のA4の袋にそれぞれのパンフレット、カタログが入っていて皆とてもうれしそう。グッドアイデアだった!

南阿蘇を目指して車を走らせる。青い空に絶景の阿蘇山が見えて来る。
貴子監督のレポートにあるように、夕刻「阿蘇白水郷美術館」を訪れ、サポーターさん達と会食。
映画の上映には欠かせない熱い思いがここでも感じられ、幸せだな~と思う。
かなり遅くに「チサンホテル熊本」にチェックイン。いつも笑顔で迎えられ、一気に疲れが取れる。

ユリ

Day #5 (熊本)阿蘇白水郷美術館を訪ねて

2010年04月26日 | 『アンを探して』7000キロの旅<アン旅>

昨日4月26日、『アンを探して』7000キロの旅 テントむしは、阿蘇の絶景の前。

訪れた先は、阿蘇白水郷美術館。


カフェも楽しめる個人経営の美術館です。館長松藤陽子さんの熱意で完成、個人経営とは思えないほど素敵な施設。









館長の松藤陽子さん。美術館では、写真家吉村和敏さんのプリンスエドワード島に関する写真展や、「アンのゆりかご」で『赤毛のアン』の翻訳者である祖母村岡花子の生涯を綴った村岡理恵さんの講演会なども、イチから企画、その他にも、地域の文化的行事を支えるパワフルウーマンです。



いただいたイチゴのお菓子。阿蘇で採れた無農薬のイチゴが美味しかった...!


『アンを探して』7000キロの旅一行が来るということで、集まっていただいた皆さんは、もちろん『赤毛のアン』の大ファン。アンの話、村岡花子さんの話、モンゴメリの話に花が咲きます。


松藤さんの友達津下さん(男性)は隠れアンファンといいつつも、どんなに引越してもアンシリーズだけは大切に持っていくというアン自慢を披露。そうそう、男性の皆様、「赤毛のアン」を子供の読み物だと思ってませんか?奥が深くて、意外とはまるんです。



同じくアンファンの、小学校の校長先生夫妻。お話できて光栄でした!

そして、夜は 松藤さんのご紹介で 南阿蘇の 香房 やまぶどう さん で素晴らしい阿蘇の幸をいただきました!!
(例のごとく、、食べるのに夢中で、写真を撮り忘れました・焦)



三浦さんご夫妻は南阿蘇に移り住んで6年。畑を耕し、この夜も沢山三浦さんの畑の恵みをいただきました。
”「赤毛のアン」の時代の、食べ物、着るもの、自分ですべてを作っていた時代が本当に好き..."そう仰っていて、しかもほぼ実戦されていることがすごい!

話はつきず、やっぱり「赤毛のアン」は、愛されているなぁ、、と実感しました。


「本」の力ってすごい...!そして、モンゴメリが書いた本が、自分達の心に、キチンと届いてることがすごい...。そう思ったことが、映画「アンを探して」をつくるきっかけでした。熊本でも沢山の人に見ていただけますように!
ぜひ、応援宜しくお願いいたします!!!


たかこ

Day #5 (鹿児島~熊本)鹿児島での出会い☆その2

2010年04月26日 | 『アンを探して』7000キロの旅<アン旅>
まずは鹿児島にいく船での出会い。

私の姉jimamaのお友達のお父さん、イレイさんが話しかけてくれ、普通だったら入れないブリッジ(操舵室)に案内していただいたのです。



映画『アンを探して』の舞台プリンスエドワード島も漁業が盛んで、海が身近にあります。
物語の中、杏里が恋心を抱く青年ライアンも海が好きな男の子ですが、ライアンじゃなくとも、男子なら一度は憧れる大型フェリーの操舵室に入れて、嬉しいっす!(この様子は後ほどムービーでご紹介します)


最新鋭の機材が満載の中、航海に欠かせない海図ももちろんあります。イレイさんは伊是名島(中江裕司監督『真夏の夜の夢』の舞台)の出身で、「あ!あれが三角山だよ!今みないと三角に見えないよ~(笑」と遠くに浮かぶ伊是名島を教えてくれました。


何気ないメットですが...。


船長の文字!かっこいい~~。船長さんはちょうど私たちと入れ違いでブリッジから出ていったのでお会い出来ませんたが、やっぱり"船長(キャプテン)"という響き、いいですよね~!

特等席で、コーヒーで乾杯です。最高に贅沢な味がします。

私たちが撮影している間もモクモクと作業を続ける皆さん、かっこよかったです。

沖縄で『アンを探して』を見ましたと声をかけてくれた船員さんと。


鹿児島では、映画サークル突貫小僧の先輩で、今は鹿児島でコミュニティシネマを立ち上げている、映写技師内村さんことウッチーさんにお会いできました。

鹿児島市内のデパートがリニューアルオープンし、その中にデジタル上映用の小さなホールを開くので、そのプログラム作りに奔走されておりました。鹿児島の映画ファンには嬉しいニュースですね!ぜひ今後に注目して下さい。



こちらは、4月23日最後の取材南日本新聞の記者さんと。テントむしの見上さんも駆けつけてくれました。

この日は寒い一日で、ますねーも「綺麗な桜島がみせたいのに~」といっていたのですが....記者さんとの待ち合わせのロビーから夕日を浴びたきれいな桜島が見えました。

(しかも手前を走っているのが私たちが搭乗したのと同じ船!!)