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現代のカラクリ屋敷 防犯

2023-02-25 01:23:00 | 社会
からくり屋敷

見た目にはわからない仕掛けが施してある建物。
たまに時代劇に出てきたりします。
そのような特殊な技術を持つ大工さんがいたそうなんですね。

でもね、そんな仕掛けのある建物は現代のこの国にもたくさんあります。
主に木造部分にそんな仕掛けがあったりします。

昔の長屋では押し入れの天井板を外して隣家に侵入したなんてケースがありましたが、今でもそんな仕掛けが押し入れやお風呂場のメンテナンス口にしてあることがあります。
脱衣場の天井板を外せる仕掛けが施されたものや、床のフローリング材が床下から外せるようになっていた建物も見たことがあります。
隠し部屋が作られている建物もありますね。
地域一帯が隠し部屋のある建物だらけだったという地域もあります。
現代の話です。
鉄筋コンクリートのビルで一階から最上階まで繋がる通路が作られている建物も見たことがあります。
畳を持ち上げて床下から入れる仕掛けのある建物もあります。
そしてそれらは部屋側からは開かないような構造になっていて、ほとんどの入居者は気づかないと思います。

海外では秘密の地下室の話はあるようですが、日本でも秘密の地下領域がある場所もありますし、地下を通路として利用しているケースもあったりします。
約20年ほど前に「大深度地下法」が制定されましたが、これは地下領域を何者かが独占するためなのかと疑いたくなります。
(森友学園は掘ってみたところ地下から何も出なかったためにあのようなことになった、という話があったようです)

また、道路や塀などの角度、植樹の場所や建物の角度や開口部の場所などにより巧妙に死角が作られていたりもします。

玄関のチェーンロックやU字ロック、窓のクレセント錠なども外から開けられる技術があります。

他にも色々な仕掛けがあります。


沖縄へ行った時に感じたのは、彼の地の建物にはそのような仕掛けが施された建物が少なかったということです。
これはアメリカの影響が強かったからなのではないかと推察していますが、最近新しく建てられた建物には何やら仕掛けがなされた建物があるようです。
以前の沖縄では不動産業界も本土とは様子が違い恐らくアメリカ的だったのではないかと思いましたが、最近は本土的になったようです。
沖縄が中国化しているそうですが、そうであれば本土の傾向も大陸的意向だということになるのかもしれません。
国内に潜む大陸的傾向を持つ人々、と言ったところでしょうか。
これはわたしたち日本人がターゲットとされているということにも繋がります。

話を戻します。

この国は一見安心安全に見えますが、このようなことがあるわけですね。

からくり仕掛けは内側からはわかりにくいですが、そのような物件だった場合にはどうぞお気をつけください。
わたしはいくつもそのような物件を実際に、いくつも目撃しましたので。

みなさまの毎日が良き日々であることを願っています。




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