☆本記事は、Youtubeチャンネル『本の林 honnohayashi』に投稿された動画を紹介するものです。
ご興味を持たれた方は是非、動画の方もチェックしてみて下さいね!
1758年12月11日に生まれたのは、カール・フリードリヒ・ツェルター(1758-1832)です。
ドイツのベルリンに生まれ、同地で作曲家、指揮者、教育者として活動しました。
ツェルターはベルリンのジングアカデミーで後進の指導に携わり、教え子にはオットー・ニコライ、マイヤーベーア、メンデルスゾーンなどがいました。
ジングアカデミーでは当時忘れられていたJ.S.バッハの作品をレパートリーに含める方針があり、ここでバッハ作品に触れたメンデルスゾーンは後に、ライプツィヒで《マタイ受難曲》を復活上演させました。
これをきっかけにJ.S.バッハの再評価がされるようになり、今日のバッハ人気につながった一因と考えられています。
1809年にドイツ歌曲と合唱曲の作曲と演奏を促進することを目的としたリーダーターフェル(男声合唱)を設立し、指導すると共にゲーテやシラーなどドイツの詩人たちの詩に多数作曲をしました。
このリーダーターフェルは、その後ドイツ各地で結成された男声合唱団の原型になり、ツェルターの作曲した歌曲は後のロマン派歌曲の先駆的作品と評価されています。
♬12月11日生まれの作曲家♬
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▼本の林の管理人ハヤシさんがお送りしています。
☆ツイッター https://twitter.com/honnohayashi
☆インスタグラム https://www.instagram.com/honnohayashi
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1758年12月11日に生まれたのは、カール・フリードリヒ・ツェルター(1758-1832)です。
ドイツのベルリンに生まれ、同地で作曲家、指揮者、教育者として活動しました。
ツェルターはベルリンのジングアカデミーで後進の指導に携わり、教え子にはオットー・ニコライ、マイヤーベーア、メンデルスゾーンなどがいました。
ジングアカデミーでは当時忘れられていたJ.S.バッハの作品をレパートリーに含める方針があり、ここでバッハ作品に触れたメンデルスゾーンは後に、ライプツィヒで《マタイ受難曲》を復活上演させました。
これをきっかけにJ.S.バッハの再評価がされるようになり、今日のバッハ人気につながった一因と考えられています。
1809年にドイツ歌曲と合唱曲の作曲と演奏を促進することを目的としたリーダーターフェル(男声合唱)を設立し、指導すると共にゲーテやシラーなどドイツの詩人たちの詩に多数作曲をしました。
このリーダーターフェルは、その後ドイツ各地で結成された男声合唱団の原型になり、ツェルターの作曲した歌曲は後のロマン派歌曲の先駆的作品と評価されています。
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