エクレアのあのねのね

大と為せば、以って大と為すに足らず

















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Episode18 霊石

2008年06月06日 22時39分23秒 | クウガ
どんなにあがいても、それが波に逆らっていることが分かっていて、もがけばもがくほど体力を消耗させて、結局は命の火を削ることになる。
こういったときは波に身を任せケセラセラと身をゆだねるのが一番の解決法。

まあよくも重なったものだ。

仕事
わずか0.5mm。私のように設計の仕事をやっているとたった一つの間違いで残りの99が完璧でも失敗になる。0.5mmのずれでアフター処理に追われる。
まあこの手の失敗は人間のやることなので起こる。序章と言ったところ。

年金特別便がやってきた
ここでまたトラブル。これはまた詳しく書くとする。2つもトラブルが・・・

外来検査
「あ、なんかおかしい・・・」
結果、再発。・・・。・・・。

全ての始まりはある日の朝のおみくじ。
小吉
運勢「運勢よろしくないときで、今は思うこと何も通ぜず凶運である。商売は損をする。」
願望「暫く時を待てば通じるから自重して待つべし」
縁談「相手運が強く此方が弱い失敗が多い」

これのどこが小吉なんだ・・・でもこれがものの見事に当たってる。仕事のトラブルから始まり、悪いことが次から次へ。これで元気になるのは難しいってものだ。
しかしこの前退院してから何ヶ月だ。流石に入院は断った。少なくとも病理組織の結果が出るまでは。原因不明の爆弾抱えたままだったのだから、こうなる可能性はずっとあったのだけどね。

先日、霊石の前で私は何を語ったんだろう・・・と今更ながら思う。親不孝の罰かな。

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