エクレアのあのねのね

大と為せば、以って大と為すに足らず

















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マスク警察

2020年07月10日 09時47分07秒 | 徒然日記の50
関東周辺はもう第2波がやってきたとかワイドショーは連日報道している。
コメンテイターたちは米代を稼ぐには事かかない状況でウハウハなんだろうけどこういう状況を見ていると、
「見えることと出来ることは違うんだよ」
って中島みゆきの歌にそんな台詞があったなと思い出すことになる。

病み上がり故、不要不急の外出は今のところしていない。それでも通院とか面倒なことは嫌でもしないといけないので出かけるのだが。

入院しているときの病棟生活を少し書こうか。
医療従事者はもれなくマスクをしている。ベッド上の患者ってのは基本マスクはしない。病棟をうろつく患者のマスク着用義務は基本的にない。ただほかの病棟や外来との行き来にはマスク着用といった具合。
テレビでスパーコンピューターの「富岳」がベッド上の患者の呼吸をシミュレーションをしている映像を流していたけど、ああいうのを見ると拡大解釈して怖がる人も少なくないんだろうね。

で、通院で病院に行くと、まずは手の消毒。あれベタベタして気持ち悪いのよ。
次に検温。これまでなかった業務なので看護師たちの持ち回りのようです。入院中に世話になった病棟の看護師に会ったりする機会は基本的にないので、たまたま担当に当たった病棟の看護師たちに会うことがあって、それはなかなか嬉しかったりします。
次に簡単な症状確認。これをパスするとようやく受付といった具合になります。
勿論、来院者は診察、付き添いを問わず全員マスク着用。マスクがないと入れません。

診察が終わって会計を済ませてとっとと院外に出る。マスクも出ると同時に外す。
すると視線を感じるようになる。マスク警察ってやつなんだろうかね。
心の声が飛んできますよ
(マスクしろよ・・・な)
ほくそ笑んでしまうね。声にならない声で。目が語っているよね。頼むから喋りかけてくれるなよって思うね。反論してつばき飛ぶかもよって。

マスク着用という新しい様式の生活を強要されても数十年生きてきた人間は抵抗感が大きいし、入院中もマスクなんか基本的にしなかったし、外で行動するときも基本的にしない。
マナーなんて言われるから店に入るときはマスクするけどね。
一人で歩いている時なんか基本的にお喋りしないので他人に息なんかかからない。鼻から呼吸してるだけ。

まあ普通の常在菌にやられる体なんで感染したらあっという間にアウトだろうからこの際マスクの有無なんて・・・
不謹慎と思われるんだろうけどこんなに体の弱い奴から感染するのなら感染する方が悪いと思っちゃうね。

こういう風に自分だけは大丈夫的なことをネットに書くと大体炎上したり反論が来るもんだけど馬耳東風なので無駄な努力に労力払わないでと先に言っておく。

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