エクレアのあのねのね

大と為せば、以って大と為すに足らず

















なページ

Episode16 信条

2007年04月14日 12時54分13秒 | クウガ
携帯の充電アダプターとかはとっても邪魔。
一箇所のコンセントしか塞がないように使うとこんなに不思議な形になりましたが無問題でとっても便利です。

人を信じて裏切られたりするとなんだかがっかりするもの。
それが些細なことでもそう。
「ちょっとこれお願いしてもいい?」
「いいよ」
って安請け合い。
結果的に裏切られることがある。単純に忘れてたりうっかりしてたり。
大したことじゃない。大したことは自分でやるからね。
でもなんだかがっかりすることもある。人にお願いしてそういう思いをすると、その人を嫌いになりそうになる。だからお願いは極力しない。それは私の信条です。

なんだかんだ。結構傷つきやすいのは私も人間らしくていいとは思っているんだけどね。
今日のスポニチに2ちゃんねるのひろゆき氏のインタビューが載っていて、自分のことを完璧な引きこもりですからと公言したり、自らが運営する2ちゃんねるを「もう飽きちゃった」とどうでもいい発言したり・・・
彼は今沢山の人から訴えられ、損害賠償請求額は遅延金を含め1日80万とか?
「どうせ払えないんだから払わない」
との開き直りに感情論として思うことはあるけどあそこまで徹底しているとそれはそれで立派かもしれないと思う。彼なりに信条があるんだろうね。

彼の言い分で
「被害を受けたと控訴する人の多くは書き込み削除依頼ができるのに削除依頼をせずに訴える。どう考えても銭儲けしようとしているとしか思えない・・・云々。」
一理ある。
私も含めてだけど利用に関する規約なりそんなものはあんまり読まないものね。
それを考えると2ちゃんねるはトップページにとにかく使い方の注意点を持ってきていて、それが納得できないのなら利用しないように書いてある。
恩恵を受ける分のリスクは開示しているわけで利用者に落ち度がある案件も少なくないのではと思う。
彼の言うように北海道や九州で訴訟を起こされても体は一つだし知らないところまで足を運んで弁明などできないというのも納得できる。

ネットの世界は物理的な距離を消してしまっているので九州にいる人間が北海道にいる人間に傷つけられたなんて事がこれからもっと起こる可能性がある。
地域性がない世界だから地方なりのスタンダードな考え方が通用しないことも少なくないと思う。

2ちゃんねらーの住人は
「現実社会で気を使って暮らしているのになんでネットの中でまで社交辞令しなきゃいけないんだ?勘弁してくれ」
ってハッキリと言う。2ちゃんねらーとmixiの住人が分かり合うことなど絶対不可能だと思う。

mixiで誰かに教えて欲しいとマイミクに助け舟を出したのと同じ質問を2ちゃんねるで書き込んだりしたら
「ウゼェヨお前!質問長スギどっか逝け!」
で終わる。
ここにもそれぞれの信条があります。
真剣に考えると落としどころが見つからず悩みそうになる。
そんなときはパソコンの電源を落とす。これが一番の解決法だと最近思っている。

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