*杏のこころの穴*

シングルマザー・ひきこもり・子供のいじめ・不登校の娘。
うつ病を乗り越え、今わたしはここに居る。

紙に書いた数々の言葉。

2016-04-25 | 「過去のつぶやき」


私が病気がかなり悪化して

家にひきこもり考え感じ、

紙に書いて貼っていた言葉たち。

「自分の悪い事(うわさ)
自分の良い事(うわさ)
を人から聞いたら喜ぼう!!

それは、あなたの事を
気にかけてくれている
証拠だからね♪」



「その場(自分の弱いところ)から
にげない事。
負けたらあかん。」



「悪い思いこみが当たるのは、
悪い思いこみをしているから。
そして、それがくせになっているだけ
どうせなら、
良い思いこみをしょう。
そのくらいが丁度よい。」



「相手の人の反応は、
相手の人の責任で
自分のせいではない。
自分の良いところを
客観的に認めて
自分を誉めて
自尊心を高める」



「人の感情に移入してはいけない。
それをコントロールするには
心の境涯を上げていくこと。」



「自分と人と比べてはならない。
昨日の自分より勝てたか?
負けないでいられたか?
それが一番大切!!」


「負けたら、あかんでぇ~!!」




これらは、子供たちが
息子、学校でのいじめ
娘、不登校

で悩んでいた時に、

子供たちにエールを送りたくて
書いた言葉たちです。

その時は、子供たちも
社会の波で戦っていた。

そして私も、病気と戦っていた。

自分へのエールでもある。


この言葉の紙々は、

部屋中の壁に貼り付けておいた。

言葉と言うものは、

口で説明するのは難しく

子供たちにどう伝える事が

出来るか?

考えた末に紙に書いて

壁に貼ることだった。


ちょっと、たぶんあの時に

うちの家に人が入ってきたら

異様な雰囲気だと思う。笑。

けれど、あの時の私達は必死だった。


今、時を得て

伝わったのだろうか???

考える必要はない。


けれど、親子なのか娘が今

紙に言葉を書いて壁に貼っている。


人間って、面白いものだと思う

今日この頃です。