青森は、夏の空気が一変した様な、季節が一日で秋に切り替わったようです。
30℃越えの毎日でしたが、20℃を僅かに超える気温。
どうやら、台風9号から変わった温帯低気圧が太平洋に抜けた辺りからでしょう。
その温帯低気圧による影響で、太平洋側を中心に大雨をもたらしました。
青森県下北半島、むつ市大畑地区と隣の風間浦村です。
新聞やテレビなどから、国道279号線が通る小赤川の橋が崩落しその先の風間浦村下風呂地区の数カ所が土砂崩れが発生しているようです。
察するに、橋が崩落し、土砂崩れが発生しているということは、所々の住民が孤立しているという事です。
被害状況がよくわかりませんが、とても心配です。
ただ、死者や怪我人が出なかったことは何よりですね。
※豊かな海の幸
※今が旬の雲丹(ウニ)
下風呂地区といえば、7月下旬に宿泊した下風呂温泉。
泉質とてもよく、豊かな海の幸が夕食に並びます。
そう、今が宿泊客で最も賑わうトップシーズンなんです。
※新しく、海峡の湯に引き継がれています。
水、食料、電気、通信等々必要なものが思い浮かびます。
下北は道路が急峻な海岸線を通っているため、元の生活に戻るにはしばらく時間がかかるので
はと思います。
1日も早い復旧と安心できる日々を祈るばかりです。
※タイトル画像は、7月下旬に撮影(易国間 ふのりちゃん付近)