台風から変わった温帯低気圧の影響で、猛暑がひと段落。
久しぶりに雨が降り、野菜や果物に降り注いでいます。
予想気温は、30℃を下回り過ごしやすいいち日となりそうです。
さて、IPCC(気候変動に関する政府間パネル:Intergovernmental Panel on Climate Change)が気候変動に関する報告書を公表しました。
IPCCとは、気候変動に関する最新の科学的知見を評価する組織です。
今回の報告書によると、2021年から40年の間に世界の平均気温の上昇幅が1.5℃を超える可能性が非常に高いとする内容。
IPCCは、2018年に2030年から52年の間に1.5℃に達する可能性があると公表していたのですが、今回の分析結果からその到達するタイミングが10年ほど早まったということです。
このまま温暖化が進むと、さまざまな自然災害が頻発することは明らか。
既に、自然災害が頻発しているのですがね。。。
日々の暮らしをいますぐ、しかも大胆に変えなければいけないのです。
便利な暮らしが地球に負荷をかけているのです。
もはや、対岸の火事ではありません。