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青い森の贈り物

スキーは、進化している!

少年時代の私は、野山が即スキー場と、何処でもスキーヤーでした。

先日の森林博物館に展示されていたスキー板。



中学の頃には、単板からグラスファイバーへと進化しています。
金具も、ステップイン方式に大きく進化しました。
今日の金具は、リリースされると、ブレーキバーで板が止まる仕組み。
当時は、ブレーキバーがないため、外れたスキー板は勝手に滑ります。
そこで、ブーツにベルトで括り付けていました。



滑走面は、プラスチックに変わり、雪が付着しなくなりました。
エッジも木ねじが無くなりました。

しかし、板はとても重くなりました。

そうそう、ブーツは革あるいはゴム製で、紐で結んでいました。
ソールが平べったい、しかも堅い登山靴をイメージしていただければいいかな。

ブーツの重さが更に加わった感じ!
とても重いです。

ストックは、竹製からスチール、そしてアルミニウムへと進化しました。
カッコ良くなりました。



この頃は、スキー用具だけではなく、スキーウェアも暖かい素材へと進化しました。

とても恥ずかくて、もう野山で滑れません。

本格的にスキー場に行く事になります。
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