こんにちは、マダム青い森です。
本日は啓蟄、春の入口ですね~。
しかし、今日の青森も寒い~~!
虫なんかどこにもいない感じですw
ところで先週末、マダムは仲間と小さな旅に。
北海道新幹線に乗ってのおでかけです。
まず、目指したのは奥津軽いまべつ駅です。
開業前後に何度か行ったものの、久しぶりの利用。
っていうか、ここから乗った記憶はある。
けれど、降りたのは初めてかも?
青森駅からひと駅、わずか15分ほど。
あっという間に到着です!
来年3月で開業10年を迎える北海道新幹線。
まだ10年たっていないので、駅もキレイです。
まだ新しい感じの連絡橋には展示物もいろいろありました。
上のパネルにはレールについての説明があり、しばし熟読。
三線軌条(さんせんきじょう)についての解説もありました。
Wikipediaによると。。。
三線軌条とは、軌間の異なる車両を運転するために、通常1対2本の軌条(レール)で敷設される線路について、片側のレールを共通として残り2本のレールをそれぞれの軌間に応じて敷設したもののこと。
この駅の先、青函トンネルは新幹線に加え、貨物列車も通過します。
2つの列車はレールの幅が違うんですよね。
下の写真のトンネルには在来線、新幹線それぞれの保守車両が通ります。
どちらの列車も通過できるように、3本のレールがあるとのこと。
それが三線軌条。
なるほどー!
以前も三線軌条について、説明された気がしますが。。。
その記憶を思い出しながら、駅の外へ移動。
連絡橋から1階へはエレベーターを利用しました。
うっかり階段にすると、階段がすごく長かった気がします。
地上から連絡橋までの高低差が結構あるんですよねw
外観は青函トンネルをイメージしているそう。
この日は天気もよかったのでキラキラ輝いています。
ところで、この駅は津軽線の津軽二股駅が隣接しています。
しかし、2022年8月の大雨による被害で運休中。
大雨の影響で蟹田ー三厩間が運休になりましたが、
昨年秋にJR東日本より2027年春に廃止する方針が示されました。
雪にうもれる駅の看板を見つけてせつなくなったマダム。
津軽線はもともと赤字路線だったので仕方ないのですが。。。
現在、不通の区間は代行バスと乗合タクシーの代行輸送が行われています。
乗り合いタクシーは「わんタク」と呼ばれるもの。
蟹田や奥津軽いまべつ駅から津軽半島エリアを結んでいます。
※わんタクホームページより。画像をクリックするとHPにジャンプします。
今回、マダムはそのわんタクを初体験!
奥津軽いまべつ駅から龍飛崎に移動してみました。
この話はまた今度♪
↑ 奥津軽いまべつ駅にあったぬりえ、下手すぎて草w