こんにちは、マダム青い森です。
どんどんすすめている我が家の脱プラ化。
不要なものも処分してだんだんスッキリ、快適になってきてます。
気づいたら・・・
3月に繰り返し使えるラップを購入してから、全くラップを使っていません。
◎過去ブログ 食品ラップを変えました!
しかし、今使っているラップは、使い捨てではないものの、シリコーン製。
実は、買ってすぐに包丁の先が当たったのか、小さいエコラップに傷が。
傷があっても使えたので、そのまま使っていたら、ほどなくして破損(泣)。
さらに小さくなりましたw。
繰り返し使えるけど、シリコーンも人工の化合物。
やっぱり、みつろうラップを使ってみたいなぁ。。。
と、思いつつ材料も入手できず、そのままになっていました(泣)。
先日、久しぶりに五所川原に行けたので、やっとみつろうをGET!
ショッピングセンターELMにある生活の木で買えました!
早速、みつろうラップ作りにトライ(作り方はこちらを参考に)。
布は以前もらった、お気に入りのてぬぐいハンカチです。
アイロン台にクッキングシートを敷いた上にハンカチをセット。
布にみつろうをのせていきます。
みつろうの量の塩梅がわからず、ちょっとケチ気味のマダム。
その上からもう1枚クッキングシートを当てて、アイロンをかけます。
今回のハンカチは大きかったので、部分的にやっていくことにしました。
みつろうがじゅわーっと溶けていくのが面白い!
みつろう(蜜蝋)はミツバチの巣を構成する蝋を精製したもの。
ほんのりハチミツっぽい香りがします。
アイロン後、シートをはがして、布のしみこみ具合をチェック。
みつろうの量をケチったので、やっぱりまだらになっています。
足りないところに、みつろうを追加、再びアイロンをかけて溶かします。
アイロンは表面だけかけますが、それでも裏までみつろうがしみこみます。
何かの実験をしているみたいでこのプロセスも楽しい!
みつろうに抗菌作用があるので、食品を新鮮に保ってくれるそうです。
今回はみつろうだけで作りましたが、ホホバオイルやココナッツオイルを使うとさらに抗菌作用が高まるとか。
みつろうだけだと、ピタッとした密着感が少ないのですが、野菜やお菓子を包むには十分そうです。
松ヤニをプラスして作ると、より密着したものになるみたいです。
できあがったみつろうラップ、早速どうやって使おうかな?
使うのが楽しみです!