こんにちは、マダム青い森です。
コロナの影響でマスクをするのがひとつの常識になりました。
青森では今はしていない人もいますが、それでも以前よりは高い装着率です。
マスクをする習慣のなかった国でも、多くの人がするようになりました。
それに伴い、ポイ捨てされたマスクを見かけるようになってきました。
英国の「ガーディアン」紙によると、ダイバーたちは、使い捨てマスクやラテックス製の手袋などの「コロナごみ」を目にするようになったとのこと。
'Covid waste': disposable masks and latex gloves turn up on seabed
すでに海洋汚染は深刻な状況です。
使い捨てマスクは布のようにも見えますが、プラスチック製です。
ゴム手袋もプラスチック製品。
捨てられたら、長いこと地球上に残り続けます。
海に流れ出すと、他のプラ製品同様に環境へ悪影響を与えます。
地球温暖化を一層早めることにもつながります。
コロナで地球温暖化のスピードは速まってしまいそうで、本当に心配です。