その心配もなく、穏やかな三が日でした。
雷電宮への初詣の帰り、近くの海岸に立ち寄りました。
平内町(ひらないまち)浅所海岸(あさどころかいがん)です。
遠浅の干潟が続く海岸で、毎年越冬のためにハクチョウなどの渡り鳥がやって来るところでも有名です。
人間に警戒することもなく、近くで悠々と餌を食べています。
カモの口が水底に見えますね。何を食べているのでしょうか?
さて、以前(ハクチョウに餌付けしていた頃)に比べ随分と数が減りましたね。
でも、今はそれが当然のような気がします。
私も、以前餌を与えたことがありました。
おもしろいとか、かわいいとか・・・という理由です。
テレビで、神戸市六甲山のイノシシの害について放映されたのを見て。
イノシシが可愛いとか可哀そうとかで、餌を与える市民・・・
警戒心の強いイノシシがいつしか人間への警戒心がなくなり、山から市街に下りてきて活動しているとのこと。
人間が自然界に与える影響は、とても大きいと感じる番組でした。
一生懸命に餌をとるカモに複雑な思いで撮りました。
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