早いもので、コロナ感染拡大から、もう1年経過。
ただ、その勢いは未だ衰えず、とても心配です。
今や感染リスクは、首都圏に限ったものではなく、地方も同様です。
日々、予防に気を遣いながら生活していくしかありません。
さて、タイトル“リ”のつくエコ。
3R(スリーアール)という言葉、見聞きしたことがあると思います。
リデュース、リユース、リサイクルです。
リデュースは、減らすこと
リユースは、再利用すること
リサイクルは、資源化し、新たに製品化すること
簡単に言うと、こんな感じでしょうか。
この中で、注目するのが“リサイクル“です。
私個人としては、リサイクルという言葉のイメージはすごく心地いいものです。
「リサイクルにできるものは何でもOK!」みたいな?
※ポイ捨てされたエナジードリンクも多いね!
リサイクルの代表選手として“ペットボトル“がすぐにピンとくるかと思います。
軽い、壊れない、キャップ付きだから飲み残しでもバックに仕舞えて便利など、メリットがたくさんあります。
暑い時も寒い時も、至る所で即欲望を満たしてくれる優れもので、売れる理由が解ります。
造る側も、売れるから造る。理にかなっています。
次々新製品が生まれて、世の中にペットボトルが溢れています。
そして、リサイクル率が高い?
(興味のある方は調べてくださいね)
※道路脇にポイ捨てされたペットボトル等を回収
ペットボトル自体は石油製品です。もちろん製造過程でエネルギーを使います。
そして、リサイクル過程で次の製品に生まれ変わる時もエネルギーを使います。
ここに大きな問題が含まれているのです。
(興味のある方は調べてくださいね)
※回収したペットボトル等はキャップ、ラベルを剥がし、洗浄しそれぞれリサイクルへ
「ペットボトルは、リサイクルへ」
キャップおよびラベルは剥がし、洗ってね!
リサイクル、地球環境に本当にエコなのか?