こんにちは、マダム青い森です。
昨日は弘前までちょっとおでかけ♪
弘前れんが倉庫美術館で開幕した展覧会を見るためです。
「HELP展 〜30年後には消えてしまうかもしれない In AOMORI〜」
国際環境NGOグリーンピース・ジャパン の主催です。
日本における気候変動の影響をアートで感じる展覧会ということで、
初日の朝、楽しみにうかがいました!
この展示会は。。。
気候変動の影響もあり30年後に日本から失われてしまうことも予想される生物や文化の中からいくつかのテーマをピックアップし、日本に迫る気候危機を五感で「感じられる」作品を展示します。
東京で初開催した後、8月は滋賀県で巡回展を実施。
続いて青森県に来てくれた♥とのことで何だか嬉しい!
料理研究家・土井善晴さんは昆布の危機についての展示。
インタビュー動画はメモをとりたくなるところ多数!
椅子に座って、じっくり見学しましたw
最も印象的だったのは寿司の展示。
今後なくなるかもしれないネタを透明にするという趣旨ですが、、、
これが衝撃的!
オレンジ色に見えるネタはブリで、それ以外は全部透明!
県産品として有名なマグロやホタテも透明。
ワサビまでもが透明です。
アワビやウナギにいたっては形もありません(泣)
これ、県内の漁師が見たらどう思うのかな?
自分の生業に未来がない!とショックをうけるのかな?
この展示は恐怖心をあおるのが目的では、もちろんありません。
この現状をふまえて、だからこそ何ができるか?
できるアクションを考えよう!実際に行動しよう!
というのが真の目的だと思います。
ちゃんと伝わるといいなぁ。。。