先日、不稔を確認した青大豆。
今日、伐採することにしました。
一粒も実が入っていない青大豆、高さは、私の腰ほどまでに成長し、今も青々としています。
しかし、収穫する実が全くないばかりか、1本たりとも実がついていないのです。
本当に、泣けてきます。しかも2年連続です。
ネットで、不稔になる理由を調べてみても、よく分かりません。
5月に種蒔きし、炎天下には草刈りし、乾燥気味の時には水遣りをしてきました。
色々と手間暇をかけてきました。
残念ですが、伐採します。
これ以上待っていても、実が入ることはありません。
1本、1本、剪定鋏で切っていきます。汗だくになりながらの作業となりました。
およそ120本、1時間ほどかかりました。
振り返ると、5月の種蒔きは、120粒以上を一つ、一つポットに植え、本葉が出たら、次は園地に出向き、苗を丁寧に植え替えていきます。
半日ほどかかりました。
伐採するたびに、これまでの苦労が蘇ってきます。
悔しいけど、今年は諦めるしかありません。