たらたらたらり。

ビンボー症で花粉症(ぼ)のお気楽日誌。身元がバレても気にしない。分かった方も暖かくスルーで☆

QGISの方位記号

2010年02月07日 18時01分28秒 | MacとかUNIXとか
たまにしか使わないQuantum GIS,いつの間にか1.4が出てたー
画像がPDFにもできるようになってて良いです.(前から?)
ベクターのままWordに貼れるしね.
(Mac+Office2008だと「図の挿入」でPDFのも選べる)

新しいのを落としたついでにいじっていたら,
方位記号の在り処がやっと分かったのでメモ.
スケールバーはすぐ描けるのに意外と面倒だった.

プリントコンポーザーを開く

「イメージの追加」ボタン
(「地図の追加」の隣のカメラ印)

左側のマップ上の好きなところをクリック
(イメージの枠ができる)

右側のウィンドウの「アイテム」タブの,
「オプション」と書いてあるところをクリックして,
「読み込み」のとこの右端のボタンを押して,
(ウィンドウをクリックすると画像のフォルダに飛んだはず)
「north_arrows」から好きなのを選ぶ
 ←クリックすると拡大

2010/5/21追記:OSGeo4WでQGISを入れた場合は、
C:\OSGeo4w\apps\qgis\svg\north_arrows に方位記号があります


完成!
 何かの地図。

年賀状への道険し?

2010年01月23日 15時55分31秒 | MacとかUNIXとか
ようやくあれこれの仕事を片付けて,
(各方面に多大な迷惑を…学会の中の人にまで
年賀状にとりかかれるぜ!!って,矢先,

プリンターがつながってるリビングのMacが壊れてしまった.
ジャーンといって(起動音)グレーのリンゴは出るけど,そこまで.

2003年にやってきたeMac(10.2もちろんPPC),
ずっとリビングに鎮座していて,
家族がいつのまにかDELLのノートに移ったり,
私もほかのマシンを使ったり実家を離れてたりで使用頻度は落ちたけど,
特に具合悪いことはなかったのに!!!

OS入れ直したりはしてみようと思うけれど,
経験的にハードがだめになってる気がするー

歴代の年賀状のデータも入っているんだよね…
住所データは控えてあるけれど.

てなわけで急遽,商売道具のMacBookで年賀状のネタ考え中.
年賀はがきの抽選日が明日だから,なんとか明朝までの投函にしたいところ.

往年の御姿.

(覚書)ちゃんと面積!

2010年01月21日 21時25分38秒 | MacとかUNIXとか
GMTでシンボルを書くと,
「値の大きさは円の直径に比例する」そうで,
(円以外のシンボルは内接する円などに換算)

これを「面積に比例する」にしたくて考えた記録.

とある分布図 (分かりにくいな)

左(デフォルト)= 円の直径に比例(凡例の10%は5%の倍の直径)
右(成果品??)= 円の面積に比例(凡例の10%は5%の倍の面積)



半径rの円の面積は,r×r×π

rがχ倍になると,面積はχ^2倍になるのだ

面積をχ^2倍じゃなくてχ倍としたければ,
値(r×χ)を平方根にすればよい

GMTに与える値は半径でなく「直径」として描画されるから,
2倍にして渡してやる

ということで,
GMT(のpsxy)に与える値を

X座標,Y座標,SQRT(値)×2

にすれば,値の大きさの違いが面積に反映される,はず.たぶん....

(覚書)列を削除・R

2009年12月10日 18時26分41秒 | MacとかUNIXとか
Rで,データフレームから特定の列(複数)を削除する
(不要な列番号が分かってる場合)

df <- ( データフレーム )
不要 <- c( 要らない列番号たち )
df <- df[,-不要]

例)

> df <- data.frame ( var1=c(5,3,1),var2=c(9,6,3),var3=c(1,2,3),var4=c(6,2,1),var5=c(7,4,3) )

> df
var1 var2 var3 var4 var5 ← 元のデータフレーム
1 5 9 1 6 7
2 3 6 2 2 4
3 1 3 3 1 3

> 不要 <- c(3,5) # 要らない列番号(3,5)を代入
> df <- df[,-不要] # 削除!

> df
var1 var2 var4 # 3列め,5列めが消えてる!
1 5 9 6
2 3 6 2
3 1 3 1

追記: 添字部分のマイナスを取って,『df <- df[,不要]』にすると,
   「不要」に入ってる列番号だけが残ります

削除したい列番号が分かっているときに便利~

調べても,列名で削除したいときの方法や,
一つずつ削除する例ばかり見つかって,
1500列のうち特定の200列除きたい!のに一苦労.

これも,Rのルールに慣れた人なら簡単な事なんだろうけど…

Rって,統計処理だけでなく,大きなデータを編集するのにも,
スクリプト書くより便利なときもある.

しかし,直感的に使うには行列とかベクトルとかクセがあるんだよね.
慣れないとだな.

(覚書)PDFをつなげる

2009年12月02日 20時56分24秒 | MacとかUNIXとか
Macで,複数のPDFファイルを一つのファイルにまとめる方法.
もろもろのアプリからPDFに変換する機能も元々あるし,
アクロバット要らず~♪

OSについてる Automator を使う.
 ←これ

参考:
Mac Tips X/ PDF ファイルをつなげる

Tigerの頃からずっとこの方法を使っているのだけど,
バージョンアップの度に少しずつ変わっているので,10.6版のメモ.

Automator.appを開いて,
左側のメニューから,以下の項目(アクション)を右ウィンドウにドラッグ.

「指定されたFinder項目を開く」

「PDFページを結合」

「Finder項目を移動」

「Finder項目名の変更を1つの項目に適用する」




使うときは,
「指定されたFinder項目を開く」の欄に
 まとめたいPDFファイル達をドラッグ

「Finder項目を移動」の欄で
 まとめたPDFファイルの保存先を選択

「Finder項目名の変更を一つの項目に適用する」の欄で
「名前の一部を変更」を選んで
 ファイル名を入力

右上の「実行」ボタンをポチリ


※指定した保存先に既に同じ名前のファイルがあると,
 よくわかんない文字列にされてしまうので,
 続けて実行するときは要注意.

いちど設定してしまえば,「ワークフローとして保存」で
何度でも使えるので便利.

そのおかげで,たまによそのマシンで使いたいときに
どのアクションを選択するのかすっかり忘れているので,
webにて控えてみた.

(覚書)16方位変換とかなんとか

2009年11月10日 12時07分03秒 | MacとかUNIXとか
「たまに使おうと思うと
 どこにいったか分からなくなってしまう小技」
の手控え

*先頭のスペースを0で埋める(awk)

awk ' { printf ( "%05s", "8:00" ) } '

0 = 0でうめる
5 = スペースは5文字分

5文字に足りない文字列のときは先頭を0で埋めてくれる

awk ' { printf ("%05s","8:00") } ' ⇒ 08:00


*変数やデータから○文字ぶんを抽出

シェル編:変数varの2文字目から5文字を抽出する設定
echo $var | cut -c2-5

awk編:一列目の2文字目から5文字を抽出する設定
awk ' { print substr($1,2,5) } '

*16方位(漢字)を数値に変換
順番は変えないこと
(「南」を先に変換してしまうと「南南東」が「884」になる)

以下はスクリプトにするとうまくいかない(日本語処理?).
まるっとコピペしてコマンドラインへ.

元データの文字コードはエディタ等でUTF-8にしておく.

perl -pe 's/'北北東'/1/g' infile | \
perl -pe 's/'東北東'/3/g' | \
perl -pe 's/'東南東'/5/g' | \
perl -pe 's/'南南東'/7/g' | \
perl -pe 's/'南南西'/9/g' | \
perl -pe 's/西南西/11/g' | \
perl -pe 's/西北西/13/g' | \
perl -pe 's/北北西/15/g' | \
perl -pe 's/'北東'/2/g' | \
perl -pe 's/'南東'/6/g' | \
perl -pe 's/'南西'/10/g' | \
perl -pe 's/北西/14/g' | \
perl -pe 's/'東'/4/g' | \
perl -pe 's/'南'/8/g' | \
perl -pe 's/西/12/g' | \
perl -pe 's/北/16/g' | \
perl -pe 's/静穏/17/g' > outfile

*16方位(アルファベット)を数値に変換
以下の順番は変えないこと

perl -pe 's/'NNE'/1/g' infile | \
perl -pe 's/'ENE'/3/g' | \
perl -pe 's/'ESE'/5/g' | \
perl -pe 's/'SSE'/7/g' | \
perl -pe 's/'SSW'/9/g' | \
perl -pe 's/WSW/11/g' | \
perl -pe 's/WNW/13/g' | \
perl -pe 's/NNW/15/g' | \
perl -pe 's/'NE'/2/g' | \
perl -pe 's/'SE'/6/g' | \
perl -pe 's/'SW'/10/g' | \
perl -pe 's/NW/14/g' | \
perl -pe 's/'E'/4/g' | \
perl -pe 's/'S'/8/g' | \
perl -pe 's/W/12/g' | \
perl -pe 's/N/16/g' | \
perl -pe 's/C/17/g' |
perl -pe 's/ //g' > outfile


元素周期表

2009年11月05日 16時57分08秒 | MacとかUNIXとか
元素周期表のアプリを見つけた.Mac用.
http://digitalscience.free.fr/elements/download.html



温度別の相表示も.
0℃のとき

1000℃のとき

2000℃のとき


説明つき!他言語対応! 計算機もあるよ.


DLすると一緒にウィジェットも付いてくる.
楽しいし.色もきれいだし.
もっと早く見つけたかったな.


一家に一枚周期表 By文科省 これもスキ.

人と違うことがスキなわけじゃない

2009年10月17日 19時17分39秒 | MacとかUNIXとか
Macユーザーは「人と違ったことが好き」、Windowsは「普通が好き」

という記事をみつけた.(たぶんリンクはそのうち切れる)
アンケートを取ったらこんな答えが上位だったそうで.

「私は『人と違ったことが好き』なMacユーザー達とは違うんです!」
ということを主張してみる.


(ぼ)家にはじめてのこんぴゅーたーがきたのが12年前(!!)
家で,パソコン買うかーな流れになり,
(ぼ)は学校で教わっているWindowsのがほしいと主張した.
(この頃は今ほどWindows一人勝ちがはっきりしてなかった)

しかし(ぼ)がスキーに行って家を空けてる間に
父が買ってしまったのがなぜかMac.
建築家はマックなんだぜ
と妙なこだわりを発動した割に
父本人はさっぱりいじれず,
私がネットの設定やら何やらをする羽目になった.

「家にMacしかない」
     ×
「自分で何とかしないとどうにもならない状況」


 で鍛えられて,今に至る感じ.
こだわりどころか,仕方なくMacだったっていう…
Macにこだわっていた当の父は,今では実家リビングのeMacではなく
あっさりDELLを使っているっていう…

その後たまたま,UNIXを使わざるを得ない環境に身を置くことになり,
ちょうどその頃にはMacがUNIXベースに変わってたことで,
ますますMacを抜けられなくなった.
今ではこれも大きな理由.
(今さら乗り換えてWindows×Cygwinとかはかなりムリ)

Windowsも使う機会は多いけれど,
特殊なソフト以外はどっちもそう変わらんと思いますな.
MacにだってOfficeも右クリックもあるし.

ただ,Windowsの「コントロールパネル」と
Macの「システム環境設定」だったら,
どこで何を設定するかわかりやすいのは絶対に後者だと思う.

決して「人と違うのがスキ」でMacではない(ぼ)ですが,
今では書類にヒラギノ角ゴシック多用で,
地味に「Windowsとは違うんです」を主張しております

(覚書)ログイン画面の壁紙変更@Mac OS

2009年09月16日 01時37分55秒 | MacとかUNIXとか
Macのログイン画面の壁紙をデフォルトから変更する

○Leopard,Snow Leopardの場合
・使いたい画像を「DefaultDesktop.jpg」という名前にする
・システム > ライブラリ > CoreServises にDrag&Drop.
 (確か認証画面が出てパスワードを聞かれる)
完成!!


○Tigerの場合
・使いたい画像を「Aqua Blue.jpg」という名前にする
・ライブラリ(homeじゃない方)> DesktopPictures に放り込む.
完成!!


(覚書)Finkのインストールon10.6

2009年09月16日 01時32分12秒 | MacとかUNIXとか
FinkをSnow Leopardにインストール.
バイナリはまだ出てないのでソースから.
本家のページを読めば何とかなる.Fink on 10.6
難しいことは分かんないからFinkを使うのに~
というGUIなアナタアタシの為に記録.

0)Mac OSのパスワードは必ず設定しておく(システム環境設定 > アカウント).
  ないと多分ダメ.(試してないが,SuperUser権限が要るから)

1)ソース(fink-0.29.9)を落として,展開する.リンク
  (ソースの展開先はどこでも良い.~/downloadsとか)

2)ターミナルを開いて,展開したフォルダにcdして,
   ./bootstrap(↓)

★最初の入力=デフォルト(1, sudo)で.パスワードを聞かれる.
2つ目の入力=32bitにするか64bitにするか.
      (1) Default (mostly 32bit)
      (2) 64bit-only
 → 本家のサイトを読んで,好きな方で.
   とりあえず当面は対応パッケージの多い32bitメインの方で.
★3つめの入力=Finkのインストール先.デフォルトは/sw.

以下,いくつも問われるけれどすべてデフォルトで.
(けっこう時間がかかる)

3)新しくターミナルを開いて、 /sw/bin/pathsetup.sh(↓)
 あなたのホームフォルダに「./profile」を作るけどいいかい?→Yes
 これは一瞬で済む.

4)unstableのパッケージを使いたければ,
   /sw/etc/fink.conf を編集し、 Trees:の行に
   unstable/main unstable/crypto を書き足す.


クリックすると拡大↑

★テキストエディットとかで開いて編集しても,上書き保存はできない!
力技:いちどDesktop等に同名(fink.conf)で保存し,
Drag&Dropで/sw/etc/に移動する.(認証画面でパスワード入力)

5)また新しくターミナルを開いて,
fink selfupdate; fink index; fink scanpackages(↓)
・Passを聞かれる
・最初の質問で,cvsかrsyncか聞かれるけど,デフォルト(3,rsync)でOK.
・以降,○○をダウンロードするよ?と聞かれるけど全てYesで.

これがうまく行けば成功.
(自分の場合,学内からだとfink selfupdateが相手先から弾かれて駄目だった)

ターミナルを新しく開いて,好きなパッケージをDL.

fink install パッケージ名 :ソースパッケージの場合。
apt-get install パッケージ名 :バイナリパッケージの場合。
apt-get remove パッケージ名 :パッケージを削除する場合。

とりあえずGMT(4.5.0),ghostscript,wgetを入れた.
GMTはずーっと3.xで通してきたけれど,観念して今回で4.xに乗り換え.
g95は未対応のようで,たまにしか使わないけど早く出ないかな.