10年という年月はひとつの歴史とも言えるぐらいのものがあります。
ただそこに何があろうとドラマの幕はかならず閉じるものです。
自分のなかでのひと区切りがついたところで
aquarium ghana は過去の固まりのように想えました。
うれしい、たのしい、つらい、かなしい、何も感じなくなり
海の声は聞こえなくなりました。
抜け殻でもなく、まっ白でもない、うずうずした時がすぎました。
アーティストとしてはそこから何を創り出せるのか
いつも過去ではなく未来のために作品を創ってきたことに気づくと
未来へ届けたいものが見えてきました。
つづきではなく再開の意味で Remake とつけました。
これからはここで歌います。
PuWaRa