ニュース速報でウサマ・ビンラディン氏が死亡したことを知った。
テロ組織アルカイダの指導者で、9.11の容疑者。
最近は包囲網が狭まってきているときいていたが、「米軍はパキスタンの首都イスラマバード郊外の邸宅でビンラディン容疑者を殺害したという。家族も一緒だったとされる。遺体は米当局が回収したという。(http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110502-00000013-cnn-int)」
アメリカにビンラディン氏を殺害する権利があるかどうかは甚だ疑問だが、テロの勢力が弱まるのは好ましいことだ。
今後のアルカイダの動向を知りたいので、ネットの情報を検索してみた。
一番参考になったのは「ネットワークとしての『アル・カーイダ』」
記事の要点は、「アルカイダ系テロリストはネットによって量産されており、それを支えているのがビンラディン氏の財力である。」ということだと思う。
今、資金ルートをつぶせば、かなりテロの勢力は削げるのではないか。
もうひとつ気になるのは、アメリカのビンラディン氏殺害の正統性だ。
アメリカが彼を抹殺したいのはわかるが、何の手続きも踏まず敵の殺害をしたのならばテロリストと何ら変わりはない。
国際法上、有効な手続きをとっていたのか、今後のニュースに注目したい。
テロ組織アルカイダの指導者で、9.11の容疑者。
最近は包囲網が狭まってきているときいていたが、「米軍はパキスタンの首都イスラマバード郊外の邸宅でビンラディン容疑者を殺害したという。家族も一緒だったとされる。遺体は米当局が回収したという。(http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110502-00000013-cnn-int)」
アメリカにビンラディン氏を殺害する権利があるかどうかは甚だ疑問だが、テロの勢力が弱まるのは好ましいことだ。
今後のアルカイダの動向を知りたいので、ネットの情報を検索してみた。
一番参考になったのは「ネットワークとしての『アル・カーイダ』」
記事の要点は、「アルカイダ系テロリストはネットによって量産されており、それを支えているのがビンラディン氏の財力である。」ということだと思う。
今、資金ルートをつぶせば、かなりテロの勢力は削げるのではないか。
もうひとつ気になるのは、アメリカのビンラディン氏殺害の正統性だ。
アメリカが彼を抹殺したいのはわかるが、何の手続きも踏まず敵の殺害をしたのならばテロリストと何ら変わりはない。
国際法上、有効な手続きをとっていたのか、今後のニュースに注目したい。
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