時々

過去の　自分の言葉が　嘘になってしまう
そんな　恐怖が　わいてくる

とまることはないみたいだから
突き放されて　制御不可能に　迷っている
平常心は　まだそう簡単には　訪れない

僕の　言葉が　嘘にならないように
祈るしかないのだ
不安定な　言葉たちに　安心するように
言い聞かせなければ

僕にできることって？

Love

Thank you.
Where is love?
Do I have love?
I want you to understand it .
I want to give love to you.

I'm sorry.
Though I want to give love to you.
I cannot do it well.
I am awkward.
I do not understand it somehow.

I pray for your happiness without a gap.

風

せめて、気持ちは行かないでほしい。
気持ちが君に　届いてしまって
君を困惑させたくないからな。

君には、毎日曇りのない空の
海の
街の喧騒の中で
健やかにいてほしいからさ。

縦横無尽に駆け抜けるのは
速達と、この季節の風ぐらいで充分だ。

風みたく生きていたい。
わりと、難しいらしい。

木枯らしみたく、くるくると回るのは
気持ちの端くれ。

もう
夏なのにさ。

まだ

まだいいだろうか？
ここにいても。

時計の針は、なんの　てらいもなく
なんの　ためらいもせず
一刻一刻と行ってしまう。
針は、振り向くことって　するんだろうか？

気が付けば、朝じゃないか。
僕の中には、朝はきただろうか。

何の不自由もない筈なのに
不自由な気がする。
大した苦労もしてない筈なのに
疲れた気がする。

遠い地では、大変な思いをしている人たちが
沢山いるというのにな。

時計の針が、たった今も遠慮することなく 進み
僕は、何かに 遠慮してばかりだ。
訳のわからない重たい感情が
気を許すと　頭もたげてくるから
僕は、ここにいて
いいのだろうか？

まだいていいのだろうか。