ね３

１０月１７日、木曜日。
午前１時０６分。
曇り。


町中が寝静まっているようです。
窓をそっと開ける音がそぐわないように思えるくらい静かで
でもどこか、空気が張りつめている気もする町です。



最近はあまり写真を撮っていなくて
夏はすぎ
秋になって曼珠沙華の季節ももうすぎて


春の頃は、今よりは花が咲いていたので
何か写真はないかなと遡ってみました。
今日は、春の頃の写真を載せています。m(__)m


町には、曼珠沙華の姿は稀になり
今は秋桜も見ますがそんなに多くは見掛けない気がします。
金木犀(キンモクセイ)は、花は咲いたのかな？
咲いたら、あの明るい色と甘い芳香で気が付くと思うのにな
今年は気付きませんでした。



昨日は、出掛けた先でセイタカアワダチソウの姿をよく見ました。
群れて咲いている風景はなかなか壮観です。


セイタカアワダチソウは漢字で書くと
“背高泡立草”なのだって、実は知りませんでした。
それ以外にないかとも思うけれど
漢字を想像したことがなかったなと
漢字での背高泡立草が新鮮に思えました。
群れて咲いていると綺麗です。


昔は、セイタカアワダチソウは喘息のもとになるとか
聞いたこともあるけれど
実際のところどうなのでしょうか？



“背高泡立草”
キク科の多年草。北米原産の帰化植物。
荒地や植生の破壊された場所に侵入・繁殖、しばしば大群落を作る。
高さ１．５〜２メートル。
１０月頃大きな円錐花序に黄色の頭花を密につける。
類似の帰化植物にオオアワダチソウがあり、高さ１メートル余、
夏期は７〜８月。



こういう時にしか
セイタカアワダチソウの知識は得る機会はなさそうですが
そうか、帰化植物…そう聞いたこともあったかな？
アメリカから来た植物だったのですね。




昨日は、出掛けた時に
物心つく前からお参りさせて頂いている
お馴染みの神社さんに立ち寄り
台風で大変な状況にある地やこの日本のこともあるし
自分自身が落ち込んでいたのもあったので
藁にもすがる思いに近いような気持ちだったのかな
神社さんに行きたくなって
少しの時間だったけどお参りに行ってきました。


いつ行っても誰も
雨の日に行っても人がいるものだけど
昨日は珍しく誰もいませんでした。
それが
いつもと違うという雰囲気がして
今、台風の甚大な被害が続いた日本の
なんというか…言葉で表すには難しいのだけど
とにかく、復興を祈って、お参りをして
雲の間の空を眺めてきました。




この間までは、暑い暑いと言っていたけれど
急に寒くなったという印象で
もう半袖ではいられなくなりました。
富士山も雪が降ったそうで
本格的に涼しく、寒くなっていくのだなぁ。


インフルエンザにもそろそろ注意しないとですね。
くれぐれも
本当に体調にはくれぐれも気を付けて
心身を労って

良い日を！







*

ね２

名前が分からない花です。
春に咲いていた花です。
名前が分からない花だけど
太陽のように
笑顔のように咲いている気がした花です。







*

ね

春の花です。
太陽の如くです。


でも、これは今咲いている花ではなく
今年の春
半年くらい前に咲いていた花です。
多分、アネモネだと思います。







*

あと３

１０月１５日、火曜日。
午前８時０２分。
曇り。


窓を開けるて雨の匂いがします。
降ってはいないのだけれど
夜のうちに降ったのかな？
と、思うような雨の匂いがいっぱいでした。



台風は過ぎたけれども
また昨日は雨でした。
降ってはやみ、降ってはやみ、のような感じの
ぐずついた空でした。


今回の台風も被害は大きく
河川の氾濫、堤防の決壊、他にも浸水や冠水、土砂災害などなど
お亡くなりになられた方も多く
悲しいニュースもあり心が痛みます。

心よりご冥福をお祈りします。


と同時に
被害に合われた方々には
心よりお見舞い申し上げます。


そして
被災地で尽力してくれている方々には
ありがとうございます。


平穏な日々が
いつもの日常にまた戻る日が少しでも早く
やって来る日をお祈りします。




ふと、思います。
まずは真面目に働かなければ
やるべきことを着実に
…と、ふと思います。(自分に対して)
明日は来る
昨日は過ぎて、今日になって、明日は来る
日々は更新していく
こんな僕がいうのも説得力はないかもだけれど
雨の後は太陽は昇るんだと
夜はどんなに暗くとも次第に夜明けになり
朝となる、と。
そう信じたい。信じてます。


平等に光が降って
風がそよぐと良いな。
募金します。




写真は、ピンク色のツブツブが寄り集まったような花は
タデ(蓼)です。
タデの花です。


今がタデの花の咲く季節なのでしょうか
最近、よく見掛けます。
小さいけれど個性的なのでわりと目につくというか
目立っています。
可愛らしいです。


“蓼食う虫も好き好き”
有名な諺がありますが、僕はその蓼が
このよく見掛けるピンク色のツブツブの寄り集まった花だと
最近知りました。
母が『それ蓼』と言うので知りました。


広辞苑をひくと…

“蓼”
①イヌタデ・ハナタデ・ヤナギタデなど、「たで」の名をもつ植物の通称。
②ヤナギタデおよびその一種。
特有の辛みを有し、幼苗を刺身のつまなどにして食用。
マタデ。ホンタデ。


と書いてありました。
このタデは何かな？
イヌタデがポピュラーな気がするから
イヌタデかな？


イヌノフグリとか、イヌタデとか
“イヌ”という単語が付く植物が時々ありますね、
何ででしょうかね？



“蓼食う虫も好き好き”
辛い蓼を食う虫もあるように、人の好みはさまざまである


知らない人はあまりいないと思われるような有名な言葉ですね。
確かに、そうですね？
僕は納豆は結構好きだけれど、友人はきらいと言うし
友人は、僕の苦手な辛いものが平気みたいだし
かと思えば
僕は山葵が好きだけど、友人は山葵は苦手だし
確かに、人によって好みはいろいろさまざまだなぁと思います。



それにしても
蓼は辛いだなんて全く知らなかったなぁ。
見た目の印象ではピンク色だし小さいし
ツブツブが莓のイメージがちょっとだけ…なきにしもあらずだけど
甘いようなイメージの方があるけど
辛いなんて、意外でした。


でも
わりとイメージと違うなぁという事柄は結構ある気もします。
“蓼食う虫も好き好き”の諺の影に
“食べるとイメージと違って意外と辛い”という教え？もあるような
そんなことを思った広辞苑の１５９８ページでした。


逆に、甘くて美味しくて
虫に人気がある植物って何でしょうね？
虫の人気ベスト１０って何だろう？



太陽、世の中に優しく照って
さわやかな風を日本中に
と祈りながら
今日もいろいろと気を付けて
ファイトで

良い日を！







*

あと２

写真に
細長くてピンク色でブツブツした花が写っていると思いますが
何ていう花か分かりますか？
僕は、最近知りました。







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