息子との話し

娘もいなく夫も出かけていて留守だった
息子が孫を迎えに来た
初日だったので定時で帰ってきたようで早いお迎えだったが
孫の夕食を食べさせてから帰る
息子も腹減った・・と言うので食べさせる

そして今まで確かめていなかったことを聞いた
「嫁の親の月1回の訪問は守っているの？」

来ていないと思うよ・・と言う
日曜日には実家に帰って
孫を頼んで用事を足しているようだ
以前、親の不満を聞いてあげていたけれど
今は親を頼っているんだね～と話したら
血がつながっているからね・・と言う
やはり親だから結婚の時、産後のことも全部忘れてしまっているんだと思うと
本当にガッカリしたが仕方ないのだろう
まあ～姑だからいやなのは当たり前だろうけど
さんざん面倒をみてあげたよね・・
「おかあさんよりお父さんの方が苦手だと思うよ」と言っていた
おとうさんも彼女とはあわないと思うね～と話す

またこの間話していた
家を建てたら・・と言う話になって
そうなったらこちらに結構来るんじゃないか？と言うので
それでは援助は出来ない

孫を見てもらいたいので、近くに住むというので
良い物件があったので土地を買っておいたが・・・
その頃は自分の親をいやがっていたので
近くに住めば監視になって来られないんじゃないかと思っていた
（それは通じない相手だった）

いらないなら売ればいいしと話す
娘にあげても良いしと心の中で思った

少し離れたところに建て売りで安い家もあったから・・と言うので
それも良いんじゃないかと思う
（うちでの放課後支援も出来ないが）

孫が我が家に来てから
言葉も増えたし、できる事も多くなって成長しているとわかっている？と言うと
「わかっている」と言っていた

彼女の子育てではだめだと思い、それもあって預かっているよ
○○（娘）の方が生んだこともないけど
扱いが上手く、色々面倒をみてくれたんだよ
この間やっと名前を言えるようになったんだけど・・
色々経験させて教えて行かないといけないよ・・と話す

私に頼みたくないのであれば保育園に入れればいいし・・

いや、見てもらわないと仕事に行けないのでお願いしたいという
そりゃそうだよね
おむつも替えないで連れてきて
ご飯からすべてやってくれる保育園なんてないものね・・

だったら少しは感謝してもらわないとね！と言った

他に誰もいなかったので
息子とゆっくり話が出来たことは良かった

それぞれの春

緊張する・・具合が悪くなったと言いながら
赴任地に行く

「あなたは大丈夫！ちゃんと出来るから・・」と送り出す
ちょっぴり寂しかったが
意外な娘の反応にあえてこちらは普通に送り出す

一度部屋の鍵を忘れてインターまで戻り
夫に届けてもらって再度出発
まあ～今夜一泊で明日はまた戻ってくるのだが・・
そして土日にかけて本当の引っ越し


お天気も良かったので
庭の草を取ったりプランターを片付けたりした
そしてワンコの足カットに行ってくる
孫がいないときにしなければならないことを終える


夜は孫もいなく自由だったので
元の職場の同僚と女子会
彼女も転勤になり
結構ストレスもたまっていたようだったので
沢山お話をして次の赴任地では元気にがんばって欲しいと思い
ゆっくり食事をしながらおしゃべりをした
愚痴って話すだけで気持ちが軽くなる
私で良かったらいつでも誘って・・・と
職場の後輩達から退職してもメールが来たり
お誘いがあるのは幸せなことだと思っている


明日はきっと息子が
緊張すると言いながら孫を送ってくるのだろう

仕事をしていた頃は転勤の度に緊張したり
新たな気持ちで出来たりしたものだった

転勤はマンネリ化した職場に新しい風が入ってくるので
雰囲気も変わり良いものだと思っている