今朝は雨がパラついていましたが、昼前には上がりました。空はスッキリしないけれど、気持ち良く潜れました。
水底:22℃ 水面:24℃ 透明度:12~15m
黄金崎公園ビーチ生物情報!!!
スジオテンジクダイ
背ビレの青いラインが美しい種ですね♬
最近は至るところで、ペアリングしており、求愛行動をしているカップルや、口内保育に励むオスなど、ゴロタ周辺で観察することができています。
あごが出ているオスを見つけたら、根気よく観察してみてください。口の中に卵があるかも・・・?!
ネジリンボウ
ペアで巣穴からでて来ていました(^▽^)/
近くにオオモンハタがたので、いつ引っ込んでしまうかドキドキしながら、撮影してました。
当の本人たちはご飯を食べることに夢中になっているようで、付近を泳いでいたオオモンハタやヒメジなどを気にする素振りは見せませんでした・・・( ̄▽ ̄;)
ヒレナガネジリンボウ
こちらはペアではなく、単独でした。撮影をしに潜ったのがお昼くらいの時間だったからかな???
こちらもネジリンボウ同様、ご飯を食べることに夢中になっていて、巣穴から離れたところまでホバリングをしながら餌を追いかけていました。
アカスジウミタケハゼ
こちらは長いこと同じ場所にいてくれています。今日はヤギ類の近くにいたので、お花見をしているかのような写真になりました。お一人様で優雅にミドリイシサンゴの上で過ごしています。
サガミツノメエビ
水中で見た第1印象は「うん???なんだろうな??」という感じでした。ハサミまでしっかり撮影できると「アッ。エビだったんだ」と思うかもしれません。相変わらずのムラサキイソギンチャクの側にいてくれます。2匹いるのですが、今日は1匹しか見えませんでした・・・( ;∀;)
スザクサラサエビ
いる場所は分かっているものの、普段は暗がりにいるので撮影がしにくい種。今日は曇り空だったので、表の方までのこのこ出てきてくれていました。
この場所はクリーニングステーションにもなっているので、のぞきこむとウツボがクリアクリーナーシュリンプにお掃除してもらっている姿を見ることができます!
明日もスッキリしないお天気となりそうです。そして西風の予報が出ているので、早めに潜った方がいいかもしれませんね。
それでは・・・
今日はこの辺で失礼します。
最後までのお付き合いありがとうございました。
今後も楽しめそうな生物たち
アカスジウミタケハゼ、ハナゴイ、ヨメゴチ、アオスジテンジクダイ、アオハナテンジクダイ、ミサキコウイカ、クリアクリーナーシュリンプ、ウミカラマツエビ、スザクサラサエビ、ウミシダヤドリエビ、コマチコシオリエビ、オルトマンワラエビ、カスザメ、セミホウボウ、ホタテツノハゼ属の1種-3、メガネウオなど。
本日のログ担当は、真正面からの撮影にハマっているモコでした!
また、次回(@^^)/~~~