今日は雨
2、3日前にいわきにも雪が降り、かなり積もりました
家の前に小さい雪だるまやかまくらを作っているお宅がかなりありました
お日様が顔を出してくれないので、まだ雪があちらこちらに残っています
気温が低くなると凍ってしまいかなり硬くなっているでしょうから、歩行者も
車の運転者も油断せず、気をつけてくださいね
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日本の伝統的な暖房方法③
火鉢に木を組み立てて作った櫓(やぐら)というおおいに、
布団をかぶせたのがこたつの始まりです
温かい熱が逃げにくく、腰から下がほかほかと暖まる暖房で、
木綿の布団が普及した17世紀以降の江戸時代に一般的に
なったといわれています
火鉢と櫓、布団がセットになって、家の中のどこへでも
動かすことができるものを置きごたつといいます。
それから部屋の床を掘り下げてつくる、掘りごたつというかたちもあります。
こちらは床より1段下に火鉢をすえ、その上に木の櫓をかけ、
布団でおおいました。
見た目は置きごたつと同じですが、腰かけて暖まることができます。
また、置きごたつより少ない燃料で暖まることができたので、
資源が不足していた第二次大戦中に普及しました
布団の上に板を置いて、テーブルとしても使われるようになりました
両方とも燃料には炭が使われました
炭は燃えている時間が長く、火力が安定し、煙が出ない長所があります
しかし、火をつけるのに手間がかかり、燃えるときに一酸化炭素が
出るので、風通しの悪い部屋では中毒の危険がありました
そこで30年代以降は、安全で手軽な電気式のこたつが登場したのです
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2、3日前にいわきにも雪が降り、かなり積もりました
家の前に小さい雪だるまやかまくらを作っているお宅がかなりありました
お日様が顔を出してくれないので、まだ雪があちらこちらに残っています
気温が低くなると凍ってしまいかなり硬くなっているでしょうから、歩行者も
車の運転者も油断せず、気をつけてくださいね
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火鉢に木を組み立てて作った櫓(やぐら)というおおいに、
布団をかぶせたのがこたつの始まりです
温かい熱が逃げにくく、腰から下がほかほかと暖まる暖房で、
木綿の布団が普及した17世紀以降の江戸時代に一般的に
なったといわれています
火鉢と櫓、布団がセットになって、家の中のどこへでも
動かすことができるものを置きごたつといいます。
それから部屋の床を掘り下げてつくる、掘りごたつというかたちもあります。
こちらは床より1段下に火鉢をすえ、その上に木の櫓をかけ、
布団でおおいました。
見た目は置きごたつと同じですが、腰かけて暖まることができます。
また、置きごたつより少ない燃料で暖まることができたので、
資源が不足していた第二次大戦中に普及しました
布団の上に板を置いて、テーブルとしても使われるようになりました
両方とも燃料には炭が使われました
炭は燃えている時間が長く、火力が安定し、煙が出ない長所があります
しかし、火をつけるのに手間がかかり、燃えるときに一酸化炭素が
出るので、風通しの悪い部屋では中毒の危険がありました
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今日は曇り
突然の大雪に戸惑っている方も多いのではないでしょうか
あまり雪の降らないいわき市でも、昨夜から降り始め、
朝にはうっすらと積もっていたり、凍っていたりで驚きました
街なかの雪は昼頃にはほとんど無くなってましたけど、
日陰など日当たりの悪い場所は油断できないでしょうから、
通行には気をつけてくださいね
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日本の伝統的な暖房方法②
冬といってもほどほどに寒い日本では、寝る時だけに使ったり、
持ち歩いたり移動が手軽な暖房器具が使われました
その代表的なものが火鉢や湯たんぽです
火鉢は平安の昔から使われていた暖房器具です
容器の中で炭を燃やし、手や顔をかざして暖まりました。
この容器を火鉢といいます
ケヤキやサクラなどを使った木製、鉄などの金属製、
それに陶器製など、いろいろな形やデザインの火鉢がつくられ、
部屋には欠かせないインテリアにもなりました
火鉢はそれぞれの部屋に置かれ、その上でおもちを焼いたり、
お湯を沸かしたりもしました
布団に入れて使う湯たんぽは、江戸時代の中頃から使われました
容器の中にお湯をいれたもので、その熱はわりと長持ちして
体や足先などを暖めました。
初めは陶器製でしたが、昭和のはじめには熱が伝わりやすく
大量生産ができる金属製のものが多くなりました
火鉢に。。。
続きは次回へ
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突然の大雪に戸惑っている方も多いのではないでしょうか
あまり雪の降らないいわき市でも、昨夜から降り始め、
朝にはうっすらと積もっていたり、凍っていたりで驚きました
街なかの雪は昼頃にはほとんど無くなってましたけど、
日陰など日当たりの悪い場所は油断できないでしょうから、
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冬といってもほどほどに寒い日本では、寝る時だけに使ったり、
持ち歩いたり移動が手軽な暖房器具が使われました
その代表的なものが火鉢や湯たんぽです
火鉢は平安の昔から使われていた暖房器具です
容器の中で炭を燃やし、手や顔をかざして暖まりました。
この容器を火鉢といいます
ケヤキやサクラなどを使った木製、鉄などの金属製、
それに陶器製など、いろいろな形やデザインの火鉢がつくられ、
部屋には欠かせないインテリアにもなりました
火鉢はそれぞれの部屋に置かれ、その上でおもちを焼いたり、
お湯を沸かしたりもしました
布団に入れて使う湯たんぽは、江戸時代の中頃から使われました
容器の中にお湯をいれたもので、その熱はわりと長持ちして
体や足先などを暖めました。
初めは陶器製でしたが、昭和のはじめには熱が伝わりやすく
大量生産ができる金属製のものが多くなりました
火鉢に。。。
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