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幸せのちゅちゅ

表面の反応は変わらないけれど、当たり前と受け入れたら、世界が変わった

最近映画を見に行っているけど

映画館により全然雰囲気が異なっている。


幸い自分の町には

最近主流のシネマコンプレックスタイプの映画館だけではなく

自分の学生の頃から続いている映画館も残っていて元気に活動しています。


おかげで色々な映画が楽しめるのはありがたいことです。

だけど

よく考えたら

昔は映画は大体2作品同時に公開されていて

しかも

一回入館したらそのまま居続けてもOKだった。

だから気に入った映画の場合には

絶対に2回連続で見たなあ。


土曜日の夜はオールナイトっていうのもやっていたし

映画見ているんだか寝ているんだか分からなかったけど


JRの駅も同じく

いつの間にか一晩中居てOKというシステムがなくなってしまった。


地元の駅の待合室の椅子スペースで寝て過ごしたことが結構あったなあと

またまた話題がそれてしまいましたが

懐かしく思い出しました。



シネコンで便利なのは、ネットでチケットが購入できることですね。

自分はいつも一番うしろの真ん中の席を確保するけど

予約してしまうと安心できますよね。

でも

キャンセル不可なので

やはり一長一短。


さて

先日シネコンで予約した映画を見に行ったときのこと

チケットの発券機にスマホのQRコードをかざして

暗証番号を入れれば

発券完了!


暗証番号は映画を見る時には

あれこれ考えなくて良いように

決まった数字を使っている。


いくら自分がとぼけていても

忘れないだろうという数字なのです。


ところが

この間は

その番号を入力しても

エラー表示!


何回押してもエラー表示😱 

場内には

予約した映画の入場スタートの放送が流れている

ちょっとヤバいぞ。。

よく見たら

コールボタンがあったので

押してみました。


すぐにお姉さんが来てくれた

暗証番号を押しても受け付けてもらえないと事情を私から聞くと

しばらくして

数字が書かれたメモを持ってきてくれた。


「この番号になっています」とお姉さんに渡された番号を見て

愕然としました。

なんでその番号なの😨 


さっきも書いたけど

映画の場合の暗証番号はもういつも同じにしているのね。

どの映画を見ても

いつ見ても

そのシネコンで予約する時にはその番号と決めてある。


例えば

1234みたいに決めてある


入力する際にも

1234って入力前にイメージもしたし

口に出しても唱えながら入力もした。


なのに

お姉さんに渡された紙には

9876みたいに

ぜんぜん違う数字が書かれていた。


何? この数字?

ちゃんと

1234って言いながら入力したのに、なぜ?


本当に不思議なんですよね。

暗証番号は

間違えないように2回入力するようになっているのに


2回とも

1234ってイメージで

9876の入力をしていた!


もはや

説明も不可能だし

どうしてそうなったかの理解も当然できない!



真実は

このような間違いを経験する割合が高いということ。


「これが自分だ」としみじみと感じました。


改めて気づいたけど

不思議なことに

怒りは生じませんでした。


一瞬映画見れないかも

とか

最初遅れて入場?

みたいに焦った気持ちは少しあったけど

怒りが生じることはなかった。


今までなら怒りに支配されている状況なのに怒らないでいる自分

これが最近当たり前になってきました。



こういう不可解なミスというか行動

まさしく

狐につままれたような行動をしてしまう自分は

当たり前

というか

それが自分なんだと受け入れてしまったら


その後の世界が大きく変わった


映画にもスーッと入っていけたし


何より

怒りが身体中を走り回らないのだから

いい気分ではいれるものね。


いい気分でいれば

良いモノがしっかりと見えてくるし感じるし


当たり前を受け入れて

結果

新しい当たり前の世界に入ったという感じです。


自分の残念な部分も

ここまで

不思議で

意味不明で

不可解で

しかも

ちょこちょこ発生する

のだから

もはや

笑うしかない


という開き直りが

良いのかもしれません。

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