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幸せのちゅちゅ

娘の野望と思い込み|自分でコントロールできるものを見つける|言うは易し

相変わらず

話題を提供してくれる

愛娘ちゃん。


昨日は

10問中2問間違えたと言って

大騒ぎ!


そんなに正解していれば十分だと言葉をかけると

「首席で合格したい」と御返答。


まあ夢を持つのはいいとしよう。


しかし

「面接で、自分は英語が得意ですと答えるつもりだったのに

こんなんじゃあ、それが言えなくなる」

と仰ります。


たしか2ヶ月前に

自分で言ったはず。


「英語は、文法とか語順とか間違っていても

伝えようと挑戦する行動が大事だし

将来ペラペラ話せる人につながる」


まあ

頭では理解できていても

娘のように

受験みたいな大きく心にのしかかってくるものがあると

隠れていた思いが広まって出てきてしまうのでしょうね。


「テストで満点を取らないと

英語は得意とは言えなくなる」



だけど

常々思いますが

親の態度やあり方をついてきますね



娘のセリフを繰り返しますが

「英語のテストで100点を取らなければ

英語が得意だと言えなくなる」

この発想というか

これにあてはまる

言い回し事例には事欠きませんよね

生きていると

そういうものを感じます。


「資格がないので

プロとはみなしてもらえない」


「経験が浅いので

ベテランの人よりは信用されにくくなる」


みたいなものをこちらが

持ってしまっている部分がありますからね。



これも一種の思い込みなんでしょうね。




娘の

英語に関しては

解決方法を示せる


評価している基準を

別のものにすればよい。



ここまで書いてきて


ハタと手が止まりました。


待てよ!

それもこっちの思い込みかもしれない。


こちらからすれば

かなり大胆に言わせてもらえば

ハッキリ言って

英語のテストの結果などどうでもよい

英語のテストで100点とったからと言って


英語が得意、英語ができる


には絶対にならない


だって

英語ができるっていうイメージは

相手の話す内容を理解しつつ

相手に伝わるように英語や身体動作やずる賢い知恵を活用しながら

コミュニケーションを成り立たせる人が

英語ができる人だから。

そもそも英語のテストで100点取ったって

コミュニケーションしなきゃ意味がない


と言うのが自分のスタンスなのだけど


これは自分のスタンスだものね。



だけど

自分は自分、娘は娘



英語のテストを英語ができる基準として

持ってしまっている人に

それ違いますよ

他のものに変えましょう



と言ってみても

納得できないよね。



さっきの場合

「経験よりも、お客様に対する姿勢こそ大切です」

とか

「経験よりも、お客様のニーズにピッタシのアイデアを提供できればいいのです」

とか

言われたとしてもね。


だって

当然それも頭で思ってみて

それでも

「経験が一番大事」だと思いこんでいるのなら



やはり

言葉よりも

行動なのでしょうね。



色々な場面で

そういった思い込みを

自ら変える取り組みを示してくださいと



娘は言っているのかもしれませんね。



少なくとも

気楽に

テストなんて大事じゃないよ

とは

言わないようにしていこうと思いました。

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