野鳥観察 二人歩記

夫婦二人の野鳥観察日記です。
5年目に入りました。

12月7日・・・カヤクグリ、ハギマシコ、マヒワ

2020-12-08 22:44:37 | 日記

今日は、私に野鳥撮影の楽しさを教えていただいた方と共に六甲山に行ってきました。
ポイントを教えていただきながら探鳥を楽しみました。

まずはカヤクグリに会いに行きました。
カヤクグリは日本固有種ということで、見た目は一見地味ではありますが、よく見るとなかなか味わい深い日本の侘び寂びを感じられる奥ゆかしく綺麗な鳥であると思いました。
主に日陰に出てくるということで、シャッタースピードがかなり制限されるため、ブレ気味です。




出会えたカヤクグリの中に足環の付いたのがいました。
同行した方が撮影中に気が付きました。
(ちなみに、足環の番号は同行者により撮影した写真にて番号が確認され、関係機関に報告済みです。)










続いて、ハギマシコポイントに行きました。
そのポイントは有名らしく、既に20人ほどの方が居られました。
皆さんの気迫と過密によりその中に加わる勇気がなく、少し離れたところに陣を構えました。

しばらく待っていると、こちらに移動しているとの情報をいただき、カメラを構え緊張する中・・やって来きました!(^O^)/
少し離れた木に飛んで来たと思えば、すぐ近くの頭上近くの枝に留まりました。







その後、枝から近くの地面に降りました。




先ほどの情報をくれた方が、ハギマシコは例年ではあまり見られないが、今年は多いとのこと。
多数で地面に降りてくることがあるので、見れればいいねぇ・・・等とおしゃべりをしているその数十分後に・・来ました!!
14羽以上いたと思います。
興奮しすぎて、ピントを合わせるのにあたふたしてしまいました。







一斉に飛び立ってしまった後、次のチャンスがなかなか来そうにないので、次のマヒワポイントに移動です。
こちらも来た時には多数でやってきました。
しかしながら、動きが速いのと手前の枝により、私の拙い腕だとなかなかうまく撮れません。
シャッターはたくさん切っても、ブレ、枝被り、顔が真っ黒等ばかりでした。
















撮影できた種は全て私にとって初撮りでした。
今回は、日陰、逆光、枝被りと私にとっては難しい状況の中での撮影でした。

最後にここに連れてきていただいた方に感謝、現地で情報をいただいた方に感謝です。

そして、最後までお読みいただいた皆様に感謝、感謝です。