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文化庁の事業を利用して“風の五重奏団”の演奏を楽しむ方法【第15回】

2020-04-17 12:58:18 | 文化庁:芸術家派遣事業

~小学校・中学校・高校・特別支援学校の「やる気」がある先生方向け~

「文化庁の事業を利用して、お金をかけずに音楽室で“風の五重奏団”(プロの木管五重奏団)の演奏を楽しむ方法」

第15回:(7)それで、まずはどうしたらいいの?

をお届けいたします。

「それで、まずはどうしたらいいの?」

ここまでお読みいただいた方は、このように思われたかもしれません。

既に「第10回」「第13回」でご紹介した通り、時期によりすべきことは異なります。

例えば本日、2020年4月17日の場合、申請はすでに2019年の9月に終わっており、
今年度の実施は不可能ですから、来年度の実施を考えることになります。

しかしまだwebサイトには来年度の情報は何もありません。

この段階にできることは、例えばこのシリーズをお読みいただく等していただき
事業の内容について把握することと、必要な場合小川にご連絡いただくなどして、
疑問点を解決しておくことだと思います。

https://profile.ne.jp/pf/masaki-ogawa/

をご覧いただき直接お電話いただくか
「この専門家に相談する」からメールをいただくことも可能です。


例年、8月にwebサイトで募集が始まっても、学校内での調整に時間がかかるようで、
ここ数年は9月の2週目頃に一斉に電話が鳴り、どんどん日程が埋まっていきます。

「第12回」でも書きましたが、この段階では、締め切り日まで数日しかない場合が多いので、
1回の電話でほぼ全ての内容を決め、すぐに書類の作成のお手伝いに入ります。

1年間にお伺いできる学校は30校程度が限界ですので、
早くご連絡いただいた学校ほど、ご希望の日程で実施できる、という感じになります。

結論としては、ご利用のご希望やご質問、ご意見など何かありましたら、
とにかく早めにご連絡をください。ということになるかと思います。

繰り返しになりますが、

https://profile.ne.jp/pf/masaki-ogawa/

をご覧いただき直接お電話いただくか
「この専門家に相談する」からメールをいただくことも可能です。

次回は、(8)その他・近況など

です。

(つづく)

(この原稿は、以下の内容で「専門家プロファイル」のコラムとして投稿し、
ありのみ株式会社のブログにも、同じ内容で投稿しました。
以下のリンク先は、専門家プロファイルのコラムに統一してあります)

第1回:はじめに

第2回:(1)本当に費用がかからないの?

第3回:(2)どういう内容なの?~その1~(日程や時間設定、公演回数、会場、対象学年、保護者の参加などについて)

第4回:(2)どういう内容なの?~その2~(演奏曲目などについて)

第5回:(2)どういう内容なの?~その3~(なぜ豊富なレパートリーが準備できるのか)

第6回:(2)どういう内容なの?~その4~(「カノン」以外の共演曲について)

第7回:(2)どういう内容なの?~その5~(投影のシステムについて)

第8回:(2)どういう内容なの?~その6~(おまけ:拍手のお話)

第9回:(3)どういう人たちが来るの?

第10回:(4)どうやって申し込むの?~その1~「対象・募集時期と実施時期・書類の提出先と提出方法」

第11回:(4)どうやって申し込むの?~その2~「様式2」と「様式3」

第12回:(4)どうやって申し込むの?~その3~「様式4」と「様式5」と「様式6」

第13回:(5)申し込んだあとはどういう手順になるの?

第14回:(6)本当に大変なことはないの?

第15回:(7)それで、まずはどうしたらいいの?(今日はここ)

第16回:(8)その他・近況など

第17回:あとがき

 

https://profile.ne.jp/pf/masaki-ogawa/

上記ページの「この専門家に相談する」からご質問、ご意見等をお寄せいただけます。

(2020年4月17日up 4月22日更新 2022年4月28日更新 執筆:小川正毅


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