~小学校・中学校・高校・特別支援学校の「やる気」がある先生方向け~
「文化庁の事業を利用して、お金をかけずに音楽室で“風の五重奏団”(プロの木管五重奏団)の演奏を楽しむ方法」
第15回:(7)それで、まずはどうしたらいいの?
をお届けいたします。
「それで、まずはどうしたらいいの?」
ここまでお読みいただいた方は、このように思われたかもしれません。
既に「第10回」と「第13回」でご紹介した通り、時期によりすべきことは異なります。
例えば本日、2020年4月17日の場合、申請はすでに2019年の9月に終わっており、
今年度の実施は不可能ですから、来年度の実施を考えることになります。
しかしまだwebサイトには来年度の情報は何もありません。
この段階にできることは、例えばこのシリーズをお読みいただく等していただき
事業の内容について把握することと、必要な場合小川にご連絡いただくなどして、
疑問点を解決しておくことだと思います。
https://profile.ne.jp/pf/masaki-ogawa/
をご覧いただき直接お電話いただくか
「この専門家に相談する」からメールをいただくことも可能です。
例年、8月にwebサイトで募集が始まっても、学校内での調整に時間がかかるようで、
ここ数年は9月の2週目頃に一斉に電話が鳴り、どんどん日程が埋まっていきます。
「第12回」でも書きましたが、この段階では、締め切り日まで数日しかない場合が多いので、
1回の電話でほぼ全ての内容を決め、すぐに書類の作成のお手伝いに入ります。
1年間にお伺いできる学校は30校程度が限界ですので、
早くご連絡いただいた学校ほど、ご希望の日程で実施できる、という感じになります。
結論としては、ご利用のご希望やご質問、ご意見など何かありましたら、
とにかく早めにご連絡をください。ということになるかと思います。
繰り返しになりますが、
https://profile.ne.jp/pf/masaki-ogawa/
をご覧いただき直接お電話いただくか
「この専門家に相談する」からメールをいただくことも可能です。
次回は、(8)その他・近況など
です。
(つづく)
(この原稿は、以下の内容で「専門家プロファイル」のコラムとして投稿し、
ありのみ株式会社のブログにも、同じ内容で投稿しました。
以下のリンク先は、専門家プロファイルのコラムに統一してあります)
第3回:(2)どういう内容なの?~その1~(日程や時間設定、公演回数、会場、対象学年、保護者の参加などについて)
第4回:(2)どういう内容なの?~その2~(演奏曲目などについて)
第5回:(2)どういう内容なの?~その3~(なぜ豊富なレパートリーが準備できるのか)
第6回:(2)どういう内容なの?~その4~(「カノン」以外の共演曲について)
第7回:(2)どういう内容なの?~その5~(投影のシステムについて)
第8回:(2)どういう内容なの?~その6~(おまけ:拍手のお話)
第10回:(4)どうやって申し込むの?~その1~「対象・募集時期と実施時期・書類の提出先と提出方法」
第11回:(4)どうやって申し込むの?~その2~「様式2」と「様式3」
第12回:(4)どうやって申し込むの?~その3~「様式4」と「様式5」と「様式6」
第15回:(7)それで、まずはどうしたらいいの?(今日はここ)
https://profile.ne.jp/pf/masaki-ogawa/
上記ページの「この専門家に相談する」からご質問、ご意見等をお寄せいただけます。
(2020年4月17日up 4月22日更新 2022年4月28日更新 執筆:小川正毅)