美術館が開いていない年末を、映画を見て過ごす3日目。
シネマカリテって初めて来たけど、昔、ちょうどこのあたりにミニシアターあったよね?
名前は忘れたけど、カルトムービーばっかり上映してるような映画館(笑)
しっかし、いいなぁ。
日本ではまずないようなキャラクターデザイン。
80年代のNYの風景や、事物や、音楽や、あれやこれや。
擬人化された動物と、動物のままの動物と、ロボットしかいない世界。
ドッグとの再会を何度も夢見るロボット。
可愛くて、楽しくて、切ないストーリー。
本当に丁寧に作られていて、特にドッグが尻尾をぶんぶん振ってるのが最高で印象的。
これは何度でも見たくなっちゃうなぁ。
セリフのない映画のはずなのに、日本語字幕と書いてあるのは何で?と思っていたが、ストーリー展開に関係してくる英語の表示に、日本語訳が付いてるのだった。
なるほど。
いや~、今年の締めくくりに、良い映画に出会えました。