昼からまた「ロボット・ドリームズ」を見たあと、新宿に移動して懐かしの「シリアル・ママ」。
まさかこのタイミングで再見がかなうとは。
つーか、「ピンクフラミンゴ」なんかは、なんやかやで見るチャンスがあったりしたのだけれど、「ヘアスプレー」や「シリアル・ママ」は、公開時に映画館で見たっきりなのだ。
しかも、ジョン・ウォーターズの初一般映画(笑)ということで、ユーロスペースやBOX東中野とかじゃなく、Bunkamuraで見たような記憶が…不確かだが。
当時は、ディヴァインが生きてたらママ役だっただろう、と思いながら見ていたが、今見直すと、やっぱキャスリン・ターナーで良かったんだろうなぁ。
ディヴァインがママだったら、さすがに一般映画扱いは無理だったろうし、ディヴァインの連続殺人鬼役なんて、バッド・テイストが過ぎる(笑)
それにしても、凶悪な連続殺人のシーンを笑いながら見られる映画って、まぁ、あんまりないわな。
しかも、ママのキャラクター・グッズを、娘が作って売りさばくとか、最高ですね!
単に見逃してしまってただけかもしれないが、ジョン・ウォーターズの特集上映とかやってほしいものだ。
特に、オリジナル版の「ヘアスプレー」、もう一度見たいんだけどなぁ。