Der König Hat Eselsohren

Gemäldegalerie(絵画館)



今日は、今回の旅の目玉のひとつ、Gemaldegalerieへ。

フェルメールが2枚ある。

それだけで十分、その地に行く動機になります(笑)

しかも今回はさらに凄い目玉として、



ブリューゲルの「ネーデルラントのことわざ」が!!
これ、絵の手前にすべてのことわざについての解説が出てるんですが、それぞれが簡単なものでも全部で126。
読みながら、実際の絵を確認するだけでも、物凄く時間がかかるf(^ー^;
しかも、読んでもなんでそれがことわざなんだかが理解できないモノも多かったり。

でも、この絵も一度で良いから本物を見たかったんだよね~♪



そしてフェルメール。
ここへ辿り着くまでが長かった~f(^ー^;
1階の約半分が18世紀までのドイツ・オランダ絵画なんですが、ちょうど半分来たところでようやくフェルメール。
午前中から見ていても、ここまでで既に2時頃になっていて、疲れるわ、お腹は空くわ。
まぁ、ベルリンの美術館50館に入れる3日券を買ってるんだから、途中で出て何か食べに行っても良いんだろうけれど、全部でどれくらいあるのか、見当がつかないうちはそうも行かないし。

結局これともう一枚、「真珠の首飾り」の前で相当長く休んでました(笑)



しかもここは、ドイツ・オランダ絵画ばかりではない!!
後の半分以上は、ルネサンス期以降のヨーロッパ絵画をかなり万遍なく集めている!

ちょうど18世紀の絵から逆戻りするような恰好になってしまって、このカラバッジョやら、ジョルジュ・ラ・トゥールやらを見ているうちはまだしも、さらに遡って、ボッティチェリやフラ・アンジェリコが出てきたときには、思わずごめんなさいと謝りそうになったf(^ー^;

いや、ここで一日使っても良いと思ってはいたんだけれど、実際一日仕事になってしまって、思っていた以上に疲れ果てた…。
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