最初は行く予定じゃなかったんですよ。
福岡と東京だけでいいや、と思ってたのに、東京の1日目が、日程的に行けないことはないけれどキツイ、という状況になったので、大阪を一般で買って、12日のチケットを売却することに。
ま、25周年の時はドイツにいて、日本に帰っちゃいけなかったんで、その分も今回見ようということで。
さすが一般販売だけあって、枚数的には余裕だったけれど、スタンド席のかなり上の方。
つーか後ろから2列目…orz
しかもステージを左脇から見下ろすような場所。
ひでぇ。
でもまぁ、確実に見えると言えば、見えるんですが。
下手にアリーナになるよりは…（笑）
1月の福岡は、ツアー初日だったこともあって、かなり微妙な感じにまとまりを欠いていたけれど、さすがに今日は、まるで見違えるほど、バンドとしてのサウンドが確立していて、聞いてて安心感がある。
が、席がこんなところなんで、まわりはみんな座ったまま…f(^_^;
今回、前半は、私の好きな曲が目白押しなんですが…仕方なく座ったまま、ノリノリ（笑）
腹筋と背筋使いまくりだぜ！！f(^_^;
と、「99Blues」のあと流れ出したイントロ。これって…！
やっぱ「インディビジュアリスト」！
しかもwithスカパラホーンズ！！
ホーン山盛りで、こんなん座ってられるかっての！！（笑）
ま、次の「欲望」の途中から、また座りましたが（笑）
他にもゲストでLOVE PSYCHEDELICOとかが出てきたけれど、まぁ、通常の前半に色をつけた程度で第一部終了。
で、第二部。
ん？
そこの画面に映ってるのって…？
サハシに見えるんですが。f(^_^;
でもステージ上には見つからない（笑）
どうやら、ちょうど、死角に入っている様子。
が、とりあえず、最初に1曲、インストが終わったところで、Kyonさんがサハシを紹介。
「こんばんは～！共鳴野郎が戻って参りましたぁ～！！Darjeelingでぇ～す！！」
おいおい…f(^_^;
なぜかここからはサハシMC状態（笑）
で、次のゲストが、杉真理＆伊藤銀次！ねじれナイアガラ・トライアングル（笑）
それ以上に衝撃的だったのが、演った曲がなんと「Bye Bye C-Boy」！！！
まさかこの曲を生で聴ける日が来るなんて！！Σ(￣□￣;)
それ以上にびっくりなのは、続いてwith堂島孝平＆片寄明人の「週末の恋人たち」。
なんとライブでは本邦初公開らしいですよ！！
確かに、曲名だけでは、どんな曲だか思い出すことが出来なかった…f(^_^;
もちろん曲が流れたら全部歌えますが（笑）
はぁ～、びっくり。
来て良かった！！
大阪まで来た甲斐があった！！！(T-T)
その後も、スガシカオと「ヤングブラッズ」とか、山下久美子と「SO YOUNG」とかあったけど、そこはまぁ、おいといて。
「Season in the Sun」が流れ出したと思ったら、レコード音源だったので、何かと思ったら。
出てきたのは、なんと、野茂！！
すげーΣ(￣□￣;)
さすがに歌わなかったけど（笑）
その代わり、次は、それまでのゲストがわらわらと出てきて「約束の橋」。
つーか、なんだよこれ？！
ステージの上でギターを弾いてる人が7人もいる！！（爆）
と、お祭り騒ぎから一転、「ロックンロールナイト」。
なんかもう、ホントに30年の集大成といった感じで、そこにつったったまま、手拍子もなんも出来ん。
泣ける。
しかもスクリーンに映ってる映像のカット割りが、今、生で映しているとは思えないくらい、最高にかっこいい。
DVD出たら、買っちゃいそうですよ（笑）
その後も、福岡ではやらなかった「ニューエイジ」なんかを挟みつつ、アンコールを経て、30周年のスピーチで終了。
ほぼ3時間半。
お腹いっぱいです。いや空いてるけど（笑）
スペシャル感満載で、本当に来て良かった。
オーラスの東京はどうなるでしょうね？
