朝、ホテルのロビーに迎えに行くと、濱村朋子(フルネーム)がなかなか来ない。
KYによると、ホテルの部屋にドライヤーがない上に、フロントに行っても全部貸し出し中と言われて、大変なことになっているらしい(笑)
その割に、まぁ、結構ちゃんとまとまった感じの髪型になって、濱村朋子(フルネーム)登場。
ただし8:2分けである(笑)
まずは一通り見てみると言うことで、バスツアーへ。
係のオジサンに、日本語のオーディオガイドはついているか聞いてみると、すぐ目の前に止まっているバスだと言うので、早速それに乗り込むことに。
が。
ヘッドフォンが、濱村朋子(フルネーム)の座った席にしかないぜ。
仕方ないので、ドイツ語と英語の説明を聞きつつ、私がKYにあれこれ解説する。
たま～に、ガイドは言ってないけれど、以前Brigitteさん達に聞いたはずの内容が混ざる(笑)
オーディオガイドが、Alte Pinakothekの説明でここにダヴィンチの絵があるというのを聞いて、濱村朋子(フルネーム)が見たいと言い出す。
ちょうど明日は日曜で、入場料1EURだし、午前中来ればいいんじゃん？ってことで、明日の朝は美術館行き決定。
ただし、濱村朋子(フルネーム)が、オーディオガイドを聴きながら報告する内容が中途半端(笑)
バスを降りた時点で12時直前だったので、Glockenspielを見るのは17時にせざるを得ない。
ともかく、食事する場所を求めてMarienplatzに向かう。
が、途中、Karlsplatzの地下で犬のウンコを踏む濱村朋子(フルネーム)。
しかも、その後一日中、自らそのネタを引っ張る。
すげーよ！濱村朋子(フルネーム)！！(笑)
転んでも、タダでは起きない女である。
とりあえず、昨日のリベンジとして、RatskellerでWeisswurstを食べる。
食事の後は、Hofbrauhaus周辺や市場をうろついた後、お土産を物色しに。
金額と「ドイツらしいもの」という注文で、かなり頭を抱える(笑)
結局、ヘンケルスで買い物をした後、そろそろ16時半になるということでAlte Peterの塔に上る。
今日はここからGlockenspielを見物するという趣向。
しかしながら、もうすぐ17時というところで、結構な雨が降り出す。
それでも我慢して待っていると、Glockenspielが動き出してまもなく、雨が多少弱まった。
前にもここから見たことがあるはずなのに、雨に洗われたミュンヘンの街を眼下に見下ろしながら見るGlockenspielは、いつになく色が鮮やかで、まるで夢のように綺麗だ。
今まで、数え切れないくらい見てきたのに、まるで別物のよう。
その後、ドラッグストアで色々と物色し、いったん荷物を置いてから、再び集合。
雨もすっかり止んだので、今日はSpatenhausの外のテラスでSchweinebratenを食べる。
久々に食べるけど、うま～～～い！
KYと濱村朋子(フルネーム)も気に入ってくれたようである。
ぽっちゃり王子がナチス絡みの歴史話をして、初めて濱村朋子(フルネーム)に褒められる(笑)
9時のミュンヘン小僧にも間に合って、今日は皆満足。
またもやぽっちゃり王子を先に帰して、3人でつるむ(笑)
昨日から、残りの所持金を気にして、KYと濱村朋子(フルネーム)はなにかとシェアしながら食べているが、ここでもアイスクリームを2人でつつきながら、ようやく「はたから見たらカップルみたいやね～」と自覚した様子(笑)
ちなみに、合流して比較的早いうちに、今回の旅行のことで付き合ってるんじゃないかと学部で話題になってるけど、と振ったら、思いっきし否定されたf(^ｰ^;
