つーか、ウィーンでFloのお姉さんに、次は年内に!なんて口から出任せ言ってたのに、帰ってきた直後に5月3日ウィーン、しかも場所は懐かしのGasometerという告知。
しかも、4月28日レーゲンスブルク、4月29日ウルムも、今年の連休の並びなら不可能ではない。
ただ、一応、ブータン旅行の話が出てたしなぁ。
とか思ってたら、5月2日ゲルメリンクが出てきたよ!Σ( ̄□ ̄;)
ファンだったら知らない人はいない、ゲルメリンクと言えばPeterの故郷かつSportfreundeが初めてライブをやって、しかもそのときにMarcが惚れ込んで声を掛けた、というまさに因縁の地。
きっとこれ、バンド結成20周年ってことでの企画だろう。
しかも気になるのが、この微妙に隙間の空いた日程。
これ、流れ的には4月30日か5月1日に、私の唯一まだ叶わぬ目標である、ミュンヘンのOlympiahalleが入ったりしないだろうか?
なので、既にガッツリたまっているマイルで特典航空券を狙うべく、4月28日午前1時出発、5月4日ウィーン発でキャンセル待ちをかけた。
これが取れたらその時点で、あるいはOlympiahalleが発表になったら特典なんか待たずにチケットを買って、ブータン行きはキャンセルさせてもらおう。
などと考えていたが、キャンセルは出ず、Olympiahalleも出ず、かといってブータン話も全く進展せず。
気がつけば3月下旬。
あと1か月ほどだというのに、片道すらキャンセルが出ないって、もはや絶望的。
しかもキャンセル待ち期間は4月13日まで。
さらに、1月の時点でも運賃20万超えで「高~ッ!!!」と叫んでいたのに、深夜便使った運賃はなんと69万円、深夜を諦めて28日の昼便でも42万円…orz
エコノミーなのに!!
でもなぁ、今回マジで日の並びが良すぎて、無理矢理休もうと思えば11連休が可能。
普段は4~5連休がせいぜいで、「そんなに休みがないんだ?!」と驚かれたほどなのに。
ちょうどSpargelzeitで、毎年、あ~ぁ、行きたいなぁ、と思いつつ、行けずにいる時期。
そこへさらにラッキーなことにライブが被ってる。
しかもゲルメリンク。
これを諦めろ、とでも?
ひとまず一通り、ライブの場所を調べて、なるべくタクシーを使わずに帰れる範囲のホテルを、キャンセル可能な状態で押さえて、マイルを全部スカイコインに換金したら19万2千円分になることを確認して、飲み会の時にブータン行きがとりあえずないということも確認(笑)
意を決して、飛行機を予約しようとしたら。
もう、深夜便がないf(^_^;
それどころか、ドイツ国内への直行便すらないんですがf(^_^;;;
でもその分、かろうじて運賃は40万円を切っている。
マイルを全部突っ込めば、持ち出しは20万を切る。
深夜便がなければ、もはやレーゲンスブルクは諦めるしかないのだから、ミュンヘン到着が少し遅くなっても、成田発ブリュッセル経由より、羽田発ロンドン経由の方が朝が楽だし、さらに金額も安い。
幸い、ミュンヘンの定宿も、4月28日1泊がとれた。
これもう、行くしかないっしょ!!
喜び勇んで飛行機を予約し、いつも通りにPeterとRüdeにメールを書く。
が。
またもや1週間ほど返事がないorz
二人にメールしてるんだし、もうわかってるってことか?と思わなくもないが、やはり気になる。
もう一度確認のメールを出したら、わかってるから、で、その3箇所でいいの?他には?という返事がPeterから来た。
こっちの気のせいだとは思うが、なんか怒られている感じ…orz
や、たぶんね。
日本の、空気読め、とか、少しは遠慮しろ、とか、そういう風潮にどうしても毒される。
でも、向こうはそうじゃないんだよ。
おまえは友達なんだから、いつもタダだっていったろ、ってそんな感じ。
信じろよ、自分!!
むしろ、少しでもこの環境から脱出しなければ、はみ出し者の自分は日本の社会に殺されてしまう。
しかも、毎日毎日、朝からため息をついては、一緒にエクトプラズムが出てしまいそうな日々(笑)
いつものように前日夜から当日朝にすべて荷造りするのでは無理そうなので、珍しく早めに準備した。
で、気がついた。
さすがに乗り継ぎ1回ではそうそう起こらないが、万が一ロストバゲージしたら、今回はミュンヘンに着いた翌日にウルムに行っちゃうから、最初からウルムでライブに行くことを前提に機内持ち込みを荷造りした方がいい。
しかも。
3月末からずっと長期予報を見ていたのだが、ちょうどこの時期、なんだか異常なくらい気温が低いのだが…?f(^_^;
しかも、その予測が全く変わることなく、実際に直前になっても、到着当日に雪マークが付いてたりするのだが?f(^_^;
また寒いんか~~~い!!!Σ( ̄□ ̄;)
行ってからはさすがに雪は降らないものの、結構雨で気温が低い日も続くようなので、当日になって、冬と同じショートブーツを履いていくことにし、何だかなぁ、な感じ。
しかも4月28日って、一応まだ、世間では平日なんだよf(^_^;
スーツケース持って、中央線と山手線とモノレール乗り継いで行くとか、殺されかねないf(^_^;
なのでさらに出発を早めて、立川からバス。
これもまた、いつもより混んでいる。
空港に着いても、普段、夏場ですらなかなか見ないくらいの大行列。
残念ながら、アップグレードもナシ。
というか、ビジネスクラスとかの方がさらに混んでいそう。
幸い、朝、家を出る前にネットでチェックして、後方左側の2席並びのところに空きをひとつ見つけたので、そこに座席を変更しておいた。
確かにビジネスとかプレミアムエコノミーの方が楽といえば楽だが、ヨーロッパ便だったら、行きは基本的に起きていて、着いてからしっかり寝た方が楽だ。
なので延々映画を見て過ごす。
隣の席の人は、どうやらパックツアーの添乗員のようだ(笑)
タブレットで確認している日程とか、めちゃくちゃ予定が詰まっていて、見ているだけで息が詰まりそう。
確かにコッツウォルズとか、行ったことないし、行ってみたいとは思うけど、今だったらもう、コッツウォルズだけ!みたいな個人旅行にするだろうな。
ロンドンへの着陸態勢に入ってから、結構時間がかかってるかも、と思って時計を見て、一瞬青ざめる。
16時15分到着のはずが、もう30分も遅れてる?!
や、1時間時差があったf(^_^;
大陸の方に時計を合わせてあるんで、間違った!!
イギリスあるあるですな!!(笑)
というわけで、無事、予定時刻にロンドン到着。
ここからミュンヘン行きの出発までは1時間半ほどあるので、荷物の乗り遅れもなかろう。
でも、ヒースロー空港って、前に来たのって何年前?
15年以上前だよね?f(^_^;
全然見覚えもなく、その頃にはまるで縁もゆかりもなかったルフトハンザのラウンジもたどり着くまでが大変。
かといって、空港内の店で買い物しようにも、ユーロはあるけどポンドがねぇよ!!(笑)
どうにかこうにかルフトのラウンジにたどり着く。
ラウンジでネットに接続すると、FacebookにBertilがレーゲンスブルクでの写真をアップしてる。
てか、Bertil戻ってきたんだ♪
ここしばらく、Ramsteinの世界ツアーとかに行っちゃってて、出世しちゃったのか?もう戻ってこないのか?と思ってたけど(笑)
ルフトのラウンジなのに、ビールサーバーの中身がBECK'Sなのががっかり。
仕方ないので、ワインとともにサラダとペンネアラビアータを食べておく。
悲しいことにペンネアラビアータが辛くない…orz
でもきっとこの後、ルフトの機内でサンドイッチを食べて、今日の食事は終わりだから…f(^_^;
で、予想通り、機内ではサンドイッチが出た(笑)
と、ともに、機長のアナウンスで、ルフトがなんか表彰されたらしい。
まぁ、確かに、以前よりスタッフの感じが良くなった気はするけど、全日空の比ではないな。
つーか、あそこまで行くと、世界的には行き過ぎか?f(^_^;
で、20時35分、予定通りにミュンヘン到着。
個人的に予定通りではなかったのが、ロンドンからの便に日本人が乗っていて、しかも別にドイツに住んでるわけではない、ということで、パスポートコントロールを通るのにあれこれ訊かれて時間がかかったこと。
普段は何も訊かれないか、せいぜい、目的は?観光でーす!位のやりとりなのに、いつまでいるのかとか、その間どこへ行くのかとか。
なるべく普通を装って、ミュンヘンの他にウルムとウィーンに行って、観光と、友達に会うんです、と答えたが、Sportfreunde Stillerのライブに行くんです!とでも行っておけば良かったか?!f(^_^;
さらに、到着したターミナルが、いつものターミナル2ではなく1だったので、ターミナル間の移動があり、さらにあれもこれも移動距離が長かったりで、S-Bahnの駅に着いた時点で既に21時半。
ホテルに着いたのが22時半ちょっと前。
遅くなってすみませーん!状態だったが、フロントのお兄ちゃんは、うちは23時まで大丈夫だから!と(笑)
でもって、もう一つ予約があるんだけど?というので、あ、明後日のこと?明後日からまたここに戻ってくるんで、というと納得した様子。
つーか、そんなことしてるのって、私くらいなんでしょうか?f(^_^;
渡された部屋番号は702。
7階って初めてだな。
つーかさ。
エレベーターのボタンが6階までしかないんですが…f(^_^;
ひとまず6階で下りると、目の前に7階へ上る階段。
建物の都合上、エレベーターを7階まで作れないらしいf(^_^;
しょうがねぇ。
スーツケースを持って階段を上る。
っつっても、今回はスーツケースの重量はたいしたことないんでね(笑)
部屋に入って、スマホをネットにつなぐと、今度はFacebookでSportfreundeのライブストリームという知らせが入ってきた。
会場の最後方右奥辺りにカメラが設置されているのか、画質もあまり良くなく、ステージ上の様子があまりよくわからないながらも、「Ein Kompliment」が流れてくる。
が、ちょうど他の操作をしたとたんに動画が途切れたので、しくったか?!と思ったが、もう一度再生してみると、ライブストリーミング自体は既に終わったもので、自分は単に再生していただけ、ストリーミングされてたのは「Ein Kompliment」だけ、ということが判明(笑)
あ~、でも、いいなぁ、レーゲンスブルク。
きっと今日もまた、最前列にあの二人がいたぞ(笑)
行きたかったけど、飛行機に席がないし、席があった時点でも、レーゲンスブルクのためだけに30万円近くも余計に出せないよ。
何よりももう、明日に備えるだけ。
さっさと寝るしかない。
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