Der König Hat Eselsohren

2日目その2(Rothenburg(ローテンブルク))

16時過ぎ、ローテンブルク着。



ある程度の市内観光がついているかのような書きぶりだったけれど、結局、バスの発着場所からMarktplatz(マルクトプラッツ)までであって、肝心のSt.Jakobs Kirche(聖ヤコブ教会)は案内してくれないらしいので、そこから速攻で集団から離脱!(笑)
だって、17時15分に閉まっちゃうのに、無駄な集団行動に付き合ってるヒマなんかないぜ!!

おかげで、リーメンシュナイダーのHeilig Blutaltarを、じっくりと堪能することが出来ました。





その後、荷物の受け渡し時間まで、街中をうろつく。
あぁ!集団行動から解放されるって、なんて快適なんだろう!!
しかもここは、なかなかいい路地が沢山あるし♪



荷物の受け渡し場所&明日の集合場所が、ホテルの目の前なのでめちゃめちゃ楽なんだが、チェックインして、荷物を運び入れようにも、日本人の集団がいて荷物を通せない!!
日本人多すぎ!!ウザ過ぎ!!←自分も日本人のくせに。
さすがに旅行社を通して頼んだホテルだけあります。

ここでいったんBrigitteさんに電話してみると、やはりSMSは届いていない様子。
あらためて電話番号を伝えて、さらに月曜日の午後に会う約束をする。

いったん落ち着いたところで、改めて観光に出掛ける。
今度は城壁をぐるっと回ってみる。



城壁の再建に寄付した人達のプレートがはまっているとか、日本人も多いと聞いてはいたけれど、こんなのもあったぞ(笑)



城壁からの眺めはなかなかのもの。



しかし、Spitalbastei(シュピタール門)から先には続きを歩けなかったので、なんとなく壁を気にしつつ歩いていくうちに、結局街の中心に出る。
この時点で19時だったので、20時のMeistertrunk(マイスター・トルンク)を当て込んで、Marktplatzの店で夕食。
ちなみにMeistertrunkとは、かつてRothenburgの参事会員達が斬首の憂き目にあったときに、敵の将軍にこれを飲み干したら中止してやるといわれて、市長が3リットル以上ジョッキに入ったワインを飲み干した、という故事にちなんだ仕掛け時計。


*このときは動画を撮ってしまったので、早い時間の写真。

…意外とつまんない。orz

Meistertrunkとほぼ同時に現れた夜回りを追いかけようか、という話になったので、この時点でぽっちゃり王子は脱落してひとりでホテルへ。
この後は3人で言いたい放題だぜ!!(笑)

そうこうするうちに雨が降り出し、9時には再び現れるかと思った夜回りも来ない。
そんな中、濱村朋子(フルネーム)とKYにけしかけられて、Rüdeに直接電話を掛けさせられる。
ひとがめちゃくちゃ緊張してるのを楽しみやがって!!
いやホント、もともとは会場で何かあったときにSMSを送るように、って教えてくれた番号なんで、そこまでしていいものかと。
結果的に出なかったからいいんだけどさ(笑)
雨は降るし、夜回りは来ないし、電話にも出ないしってんで、ホテルに帰ることにする。
濱村朋子(フルネーム)はまだしも、オマエは大丈夫なのか?!というくらいKYが壊れ始めている。
ぽっちゃり王子と同室というのは、マジで辛そうだな(笑)

ホテルに帰ってから、濱村朋子(フルネーム)が、もう一回SMSを送ってみて下さいよ♪というので、試しに送ってみる。

と。

返事が来た!!.。ooO(゚ペ/)/
前半はまあいいとして、後半、
「会場に着いたらすぐに電話してね。で、会おうよ。今はどこにいるの?」
とあったので、これからミュンヘンに向かう、というSMSを送ったけれど、この時点ではちゃんと送れてなかったらしく、その後、返事が帰ってこなかった。
SMSが来た時点で、直接電話しちゃえばよかったなぁ。

まぁ、少なくとも、当日には電話していいことになったし、それで確実に会えることになったんだから、十分です。
つーか、他のファンに対してアドバンテージがありすぎて、ファンクラブのフォーラムで、一緒に行ってくれる人を探すわけにいかなくなってきたんだけど…f(^ー^;
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