以前にもblogに登場したE子さん。
綺麗な花束をお土産に、
トリートメントに来て下さいました。
チョキチョキとアレンジ。
ひょんなことから、
中国の歴史ある運命学を一緒に学ぶ事になりました。
てか…私が道連れにしたのですが。
二人で、眉間にシワを寄せてお勉強してます。
1ヶ月に1回のレッスンなので、
内容もさることながら…1ヶ月放置のまま過ぎてしまうと、
前回のとこまで思い出すのでレッスンが終わってしまいそうです(汗
少しずつでも、
前に進めるように頑張ります。
昨日は、
宝塚市立病院のボランティアでした。
初めての患者さんで、80代のおばあちゃんです。
お部屋に行くなり「こんな病気になって、みんなはどうやって立ち直っていくのかを教えて欲しいんです」と、
ハラハラと大粒の涙を流されました。
気持ちが落ち着くまでしばらくお話しを伺い、
ティッシュにベルガモットとオレンジの香りを落とし、
そっとベットの柵にくくりました。
おばあちゃんは、
去年まで畑で野菜を、庭ではお花を育てていました。
そんな毎日が続くと思っていました。
なのに…
ある日突然お腹が痛くなり、
病院に行くといきなり“癌”の告知を受けました。
まるで天と地がひっくり返ったようだった…と
ひとしきりお話しを伺いました。
それから数ヶ月が経ち、
病気を受け入れる事も出来ず、
毎日毎日…ただ弱って行く身体と自分の運命を呪っていたそうです。
アロマ・ボランティアのことや、父や母の話しをしながら、
ゆったりとしたストロークで足のトリートメントをしました。
しばらくすると、
「ボランティアって聞いた事あるけど、世の中でホンマにやってる人初めて逢ったわ」と真っすぐ私を見つめられてます。
その“ボランティア”の言葉から何かを感じられたようで、
スッーと身体の緊張が緩んでいきました。
お孫さんや庭のお花の話しが、中心になっています。
そして…
「足のマッサージしてもろてんのに、お腹の辺がポカポカして動いて来たわ」と驚ろかれていました。
またトリートメントに来る事を約束して退室する頃には、
おばあちゃんは笑顔になり手を振って見送って下さいました
病気を受け入れる難しさ。
治らないなら…いっそ痴呆になりたい!
今すぐ薬で寝かして欲しい!
家族の足枷になりたくない!
…。
… …。
心の奥から絞り出された悲鳴です。
気持ちもささくれ立っていたでしょう。
不安定になった心が揺れ動き、
本来の居場所から迷子になったようでした。
香りとタッチングで緩んだ心に、
ほんの少しだけ…私の話しも浸透したようです。
「ちょっと家族に甘えてみようかな…」と、
ニッコリされたおばあちゃんと母の顔が重なりました。
今日の一日に感謝です。
画像はある本の挿絵。
この中に…私がいるそうです。
昔々の…そのまた昔の頃の私が。
話しは変わって…。
誰にでもあると言う“やる気スイッチ”。
でも、
悲しいことに…
それがどこにあるのかわかりません。
(CMでは、意外とみつけやすい所にあるのにね)
ところが、
ある日、私の“やる気スイッチ”が入りました。
もちろん自力ではなく、
うまく誘導して下さる方が手を添えて。ポチッ!とスイッチ入りました。
ホント…不思議な感覚。
いつ、
どんなどころで、
どんな風に、
何がきっかけで、
ポチッ!となるかわかりませんよ。
お気を付けあそばせ(笑)
詐欺師でポチッ!
栗原類でポチッ!
本の一文でポチッ!
ドンと押されてポチッ!
あなたは、
どれでスイッチ入るのでしょう。
お楽しみに~♪
しかし、
ここからがさすがお気楽☆魔女。
スイッチ入った翌日から…
私…オーバーヒートして寝込んでしまいました。
全く!!
走り出す前なのにさすが・・・私。
どんな風にスイッチが入ったかは、
後々いろんな形で表現して行きます。
お楽しみに。
今年は、季節が行きつ戻りつ…。
早くから桜の噂を聞けども、
なかなか満開にならなかったですね。
土曜日、お花見へ行ってきました。
毎年、京都の円山公園に夜桜を楽しんでいたのですが、
今年はピンク色に染まりたくて、お昼にお花見決行~♪
阪急苦楽園口から夙川までの予定です。
苦楽園口は、少々“縁”のある土地
パスタランチを堪能して、川沿いをゆったりお散歩しました。
はしゃぎまわるこども達。
犬を連れた人(洋服を着てない犬が・・・なぜか裸に見えたのは・・・私だけ?)。
家族やお友達、会社の人や、
「○○で居酒屋やってる△△です」と、
異業種交流会のようなグループも。
それぞれいろんな人達が、桜に誘われて同じ場所に集っていると思うと、
この人達とも…多少の縁があるのかなとおもしろかったです。
夙川から芦屋までまたまた散歩をして、
芦屋のダニエルさんで“うなぎの寝床”の焼き菓子を買い、
お昼寝魔女のサロンへ遊びに行きました。
La siestaさんです
とてもオシャレな空間
この葉っぱ、夜になると葉を閉じて眠ってました
ほっこりな一日でした。