大東清四(おおひがしきよし)さんが約7億円をかけて枚方市香里ケ丘4丁目の香里ケ丘中央公園内に、建物や庭園などを建設します。
建設した後、枚方市に引き渡す予定です。
「庭園の森美術館(仮称)」は、2階建てで延べ床面積約1800平方メートルです。
枚方市所有の香里ケ丘中央公園敷地西側に建設し、展示室、収蔵庫、庭園、カフェ、茶室などで構成します。
大東清四(おおひがしきよし)さんは、趣味で集めた美術品も寄付します。
約100点の美術品を市在住の建設会社長の大東清四(おおひがしきよし)さん(84)が寄付する。
鏑木(かぶらき)清方(きよかた)の「冬の美人」、上村松篁(しょうこう)の「立葵」といった日本画、中川一政の油絵「福浦風景」など。主な作品だけで数億円と言われています。
枚方市所有の美術品約560点も一緒に保管する予定です。
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