■タンパク質(大豆、魚、肉、卵、乳、乳製品)の必要性-ビューティーダイエット
タンパク質は英語でプロテインといいますが、約20種のアミノ酸が結合したもので生命活動の維持に欠かせないものです。
臓器や皮膚、骨、筋肉、毛髪、血液、酵素、ホルモン、免疫タンパク質などの構成部分や血液の浸透圧の維持に使われ、エネルギー源にもなります。
このタンパク質は本当に私達の身体に不可欠な栄養素です。
たんぱく質には、穀類や豆類などの植物性たんぱく質と、魚や肉、卵、乳製品などの動物性たんぱく質とがあります。
動物性たんぱく質の場合、動物性脂肪が含まれる量に注意が必要で、摂り過ぎは、肥満や動脈硬化などの生活習慣病にかかる危険性が高まります。
肉や魚などはタンパク質が含まれてはいますが、脂肪分も一緒に摂取してしまうという事なのですね。
植物性、動物性合わせて、女性で一日に85グラム、男性で125グラムを摂るのが健康的に大切だと言われています
。 出来れば、一日一回は魚を主菜とすると理想的です。同じ脂肪でも魚と肉は異なります。
魚の脂肪には、エイコサペンタエン酸(EPA)とドコサエキサエン酸(DHA)という多価不飽和脂肪酸が含まれており、動脈硬化の予防や血小板の凝集を防いで血栓を作りにくくする効果があるためです。
特にイワシ、サバ、サンマなどの青魚に多く含まれています。
肉類は動物性なので、飽和脂肪酸が多く含まれています。
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