更新がずっと途絶えててすみませんでした💦
ARTWILLの村野です。
8月にF100号のパネルに和紙を張りました。
今回は高知麻紙厚口のドーサ無しの生の状態で挑戦してみました。
滲みの部分を表現してみたかったのでドーサが引いてあると滲みが出ないし、なるべくドーサも自分でやりたいなと少しずつハードルを年々上げていってます。
まずタオルや霧吹きを使って紙を伸ばします。
私は作品が終わるとパネルから剥がしてしまうので、パネルの側面に糊がつくのが嫌なので水張りテープで止めていきます。
終わりました。
寝かしておきます。画面がぐわんぐわんになりますが乾くと落ち着きます。
因みに前の作品を剥がして裏から染みてないかとかチェックしてます。
パネルのままだと保管が大変なので一年たったら剥がして箱にしまってしまいます。
生の麻紙は初めてだったので心配でしたが、なんとか上手くいきました。
紙が張れるだけで気持ちがいいものです。
いつかは雲肌麻紙を使ってやってみたいです。
昔はシリウスという画用紙を使って岩絵具を使ってました。
最近はそろそろちゃんとしようと思って和紙を使ってます。
こだわりなく色々な紙に対応できるようになっていきたいです。
今日も額の話じゃなくてすみません(笑)
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