都岳連が開催している「冬山の気象講習会」の2回目に参加しました。山岳気象予報士の猪熊さんに、雪山の山岳気象の基礎と特徴ということで、その1の復習、高気圧前面の吹き出し、ウインドプロファイラ、観天望気、冬型でも行動できるとき、天気予報のみかた、擬似好天、雪崩発生のメカニズム、弱層の形成、実際の事故から学ぶケーススタディ(雪崩と遭難事故)等を説明して頂きました。
冬の天気は典型的な西から東に変わる天気予報が当たるので、比較的予測はできやすいですが、特に荒天を引き起こす低気圧の発達具合に注目して行程を決めたいですね。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます