黒い雲間から朝日が差し込んでいるので幾分暖かく感じます。
自宅玄関温度7度。
事務所 外気温度6度 湿度49% 玄関16度 湿度40%です。
大寒が過ぎて日中時間が長くなって来ましたね。
昨日、築10年程に成りましたユーザー様宅に片引き戸の不具合で訪問しました。ご高齢で健康に配慮した事もあって、床・壁・天井と無垢材や塗り壁で仕上げましたが、もう10年の経つのと思えるほどに綺麗です。
手入れが大切ですね。近くに住む娘様が花梨の床材にワックスをかけに来るとの事です。
時折にお伺がうのですが、普段は玄関先での立ち話で、じっくりお話しをしたのは
久しぶりでした。
コーヒーを頂きながら花や白山の話しに弾みました。
帰宅時に頂いた洋蘭です。
ご自身が温室で栽培しています。確かグラスカトレアと聞いたのですが・・・・・・。
さて基礎内側断熱の不具合の件です。
今回の資料の他に下記の様な資料も見つけましたので添付致します。
基礎断熱を考える場合の参考にして下さい。
住宅の断熱方法の中で外張断熱工法を採用しているほとんどの会社が、直接土と接する基礎コンクリート部分はシロアリ被害を恐れ、内側に施工しています。
つまり、土台周辺で断熱ラインが切断しているわけです。
この状態ですと、屋外、室内の温度差が大きい季節には結露現象が生ずる可能性があり、さらにその湿気によりシロアリを招きやすい環境を生み出します。
例えば冬季の夜間、外気温は0℃で室内は22℃の場合、基礎コンクリートは0℃に蓄熱し、建物外周の土台周辺では気温差22℃となり結露します。
また、基礎コンクリートに埋め込まれるアンカーボルト、ホールダウン金物、柱脚金物等も結露します。
したがって防蟻性能を持つ基礎外断熱工法が望ましいといえます。
現在、その方向の建材も開発されています。
あさひホームでは前日までに掲載しました資料等や上記の様な事を踏まえて、
シロアリ対策を講じてそして防蟻断熱材を用いて基礎外周部での断熱施工とに至りました。
今回のトリプルエコ住宅です。
次回は頂きました資料を掲載して最終回と致します。
まじめな社長の真面目な住まい造り実践会 代表 米田正憲
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