谷間を彩る
世界の頑張る若者に感謝
東京オリンピックの陸上競技の男子マラソンが済みました。
日本選手3人共頑張りました。
感謝感謝です。
なかでも大迫選手はこれで競技生活にピリオドをうつとの事。
最後の追い上げは見事であり本当にご苦労様でした。
さて私事ですが、一昨年23年間続けました小さな会社を閉めました。
この間経営危機は何度か有りましたが、その都度ご縁のあった方々に助けられ、多くの関係した皆様にご迷惑をかける事もなく、
会社を閉じる事が出来ました。
最も事業を継続する事が出来なかったのが心残で大きな反省です。
起業すれは必ず継続する、これは起業家にとっては一番大切な事、私にはその覚悟が足りなかったです。
ところで皆様もご存知の通り、私が創業した頃はまだ注文住宅創りは悪く言えばクレーム産業なんて言われていました。
(現在では法的にも施工者に厳しくなり大幅にその点改善されてきたと思います)
当時は高くても悪い家、安くても悪い家なんて評論家から揶揄されていました。
私は、その評価を反面教師にして、トコトン住まいの安全性に拘り、「頑丈な家づくり」をモットーに取り組み実践してきました。
お陰様で同業他社からは基礎から始まり住宅本体の骨組み等々においてはあさひの家づくりは「やりすぎ」
ではなんて陰口まで言われましたが、私は徹底して頑丈な家づくりに取り組みご縁のあった方々からは喜んで頂き、信頼を得てまいりました。
これは誇りに思ってます。
その為、お金を残せる事出来なかったのも事実、これは一面手抜きをしなかった事に通じます。
そうそう自慢話はこれまでとして、言いたいの何かと言えば何事も信念を貫き継続が大切だと言う事では。
今回のオリンピックから汗を流し競技する見て若い選手達の頑張る姿からそれを改めて感じさせられました。
そしてインタービューされた選手達のコメントが良いですね。
感謝の言葉が必ず出ていました。
これが今の世にも大切ではないでしょうか。
交通事故が無くならないのも相手の立場を考えない、譲り合う気持ちが少ないから起きるのでしょう。
余談ですが、近年は権利ばかりを主張し譲る、感謝の言葉を忘れている様に思えます、皆様は如何でしょうか?
最後になんやかんやとオリンピック開催を否定される方がいましたが、この時代だからこそ継続されて次につながるのではないでしょうか。