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VW排ガス不正、ガソリン車にも拡大 CO2排出量に「不整合性」
AFP=時事 11月4日(水)7時40分配信
【AFP=時事】ドイツ自動車大手フォルクスワーゲン(VW)は3日、同社の排ガス不正問題についての内部調査の結果、
さらに80万台の車両で二酸化炭素(CO2)排出量に関する「不整合性」が見つかったと発表した。
対象車には、今回のスキャンダルで初のガソリンエンジン車も含まれる。
同社の大規模な排ガス不正スキャンダルは、ますます泥沼化の様相を見せている。
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同社広報担当者によると、新たに問題が発覚したのはVW、アウディ(Audi)、シュコダ(Skoda)、セアト(SEAT)の各ブランドの排気量1.4、1.6、2リットルエンジン。
これらの車両が示したCO2排出量が、実際の排出量よりも低かったという。
これまで問題が発覚していたのはディーゼルエンジン車だったが、同社は今回の問題に少なくとも1種のガソリンエンジン車が含まれることを認めた。
同社は今のところ、新たな問題発覚により発生する費用を20億ユーロ(約2650億円)と見込んでいるが、「これらの不正の規模を正確に見極めるのはまだ不可能」だとしている。【翻訳編集】 AFPBB News
私心
ドイツも日本も技術大国で物造りについては世界から高い評価を受けていました。
残念ですが過去形に成りつつ?有りますね。
若いころ【20代】フォルクスワーゲンのテントウムシ型の車を当時勤めていました社長の愛車でした。
乗り心地は今一、デザインも今一、しかし社長は丈夫で安全を優先していたようです。
さて、日本も建築土木で物造り日本のブランドのイメージを下げました。
天下の東芝は不正経理・・・・・・・いやはや企業のモラルは何処に・・・・・・・・・。