本日は好天に恵まれまして地鎮祭をとり行いました。
お施主様が釜入れの儀式、私が鍬入れの儀式を行いました。
最後はご家族のご繁栄と工事の無事を願ってお神酒で乾杯をしました。
さあ・・・・・これからが本格的に家造りの始まりです。
その前に、お施主様とはかれこれとご縁が有って15年ほどになります。
私のどこを気に入ってくれましたのか?聞いた事もありません。
もっとも担当しています社員を気に入ってくれましたのでしょうか、
永くご縁が続きました。
今の社会で言葉は悪いですが、すぐに別れたりひっついたりするのですが、
感慨深いです。
お施主様もこの間、土地探し等に色々な思いも有ったでしょうが、
南向きの角地で間口が広く又利便性も有って、それでいて交通量が少なく
住宅地としましては最適な場所が見つかったので本当に良かったです。
家造りで業者選びと建築地を決めるのは本当に決断のいる所です。
宅地造成された団地の一角なら条件が合えば悩む事も少ないでしょうが、
そうでない所での決断は大変です。
今回は今日まで待ったかいが有ったと言う所で、待つと言う忍耐も大切だと感じました。
地鎮祭でお施主様も少しは緊張気味の笑顔でしたが、完成してお引渡しが済む頃は
飛び切りの笑顔で喜んで頂く思いです。
家造りは人と人とのご縁を深める上では他の業種に比べて非常に大きいものが
有ります。
造り手は常にお施主様の立場に立つ事を忘れてはいけないと
再認識が地鎮祭になるのでしょうか。
まじめな社長のまじめな家造実践会 代表 米田正憲
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